【施設看護師の感染予防の評価を!!】

~日本は海外に比べ

高齢者施設での死亡者が少ない~

ダイヤモンドオンラインの記事。

昨日のうちの法人の理事長がサイボウズ Officeで情報発信あり。

内容を見てみると、日本の社会保険制度の歴史、医療や介護制度のしくみが大きく関与するが、

高齢者施設で感染が予想よりも拡大していないのは、施設の感染予防に看護師の存在があることを評価にしてほしいと切実に思う。

https://is.gd/LTTFdG

高齢者施設(老健以外)は医師の常勤がほとんどない。

施設内の医療に関しても、私たち看護師が経営者や責任者と話し合い判断していることが多い。

感染予防は、日頃から施設の看護師が施設内スタッフとともに行っており、病院とは違い生活全般での利用者やスタッフ自身の健康管理も任されている。

外から内に感染症を持ち込まないような工夫に関しても、とても神経を使う。

私たちは不安ながらも、この施設や利用者やスタッフの生活を守るために必死ということ。

正直、全国の講師業にまわっていたり、喀痰吸引の講師をしていたりすると、施設の看護師の責任の重さと給料の安さの不釣り合いを訴えられることも多い。

介護職員は給料UPを言われるも、私たちの存在はどこで評価してもらえるのか?

特養の夜勤をしている介護職より安い。

病院から入職してこんなに安いと思わなかった。

どうにかして欲しいと言われることも多い。

本当にたぶん、皆さん驚かれるほど少ないんですよ

(私は何が出来るわけでもないが、声を集めることは出来る)

私たちは病院でない看護の動き方を習わずに施設の勤務をし、医師がいない中の生活の中で予防や疾患、緊急時、医療的受け入れのいろんな判断、連携をする。

いくつかの施設看護師のコミュニティを立ち上げ情報交換をしているも、コロナ感染症予防について、皆んな必死に取り組みをやっている。正直感動する。

具体的な感染予防について、面会、外来受診、訪問診療のあり方について、職員の発熱者の対応、免疫力の活性化、行事、看とり期の対応、緊急事態宣言についての対応などなど、お互いの知恵を出し合い情報交換。

このコロナの件では、全国で施設で命を守られている看護師の仲間の頑張りで、高齢者施設も感染症の発症が減っていることも評価して欲しい。

私は、自分の法人では施設経営者の判断、リーダー等感染予防委員会の動きで、医療的な視点で特化して動けるのには感謝している。

他職種、連携してくださっている医師、外部の方々、また会えなくて辛い思いをしているご家族様なども含め皆さんとの力合わせ、今後もまた引き続き気を緩めることなく、頑張っていきたいと思う。

【今の時期だからこその人生会議】

新型コロナウイルス感染症流行において、皆様においても大変な毎日を送ってらっしゃると思います。

私は、高齢者施設に勤めていますが、このような時に老衰や末期癌で人生の最終章を迎えた方が3名、またもうお一人ソロソロかなぁと思われる方がいます。

逝かれるタイミングもそうですが、残される家族の気持ちも様々。

いつもより面会時間に制限がある中でのお会いするタイミングについてなど非常に悩みます。

まず電話でお話しするときの言葉の選択、面会の設定、ビデオ通話での面会について、医師と会い説明するタイミング。

一瞬一瞬の私たち支援者の心配りをどこまでするかにかかってるなぁと思います。

施設看護師をしていて、もしもの時が近くなっている時は、医師よりも先に説明することがほとんどです。

90歳すぎても自然に加齢で訪れるお看取りでも、【延命はしたくない、だけど一日でも生きて欲しい、頭ではわかってるんです】その言葉を聞くことがとても多いです。

一番、利用者様が命を引き取るまでのタイムリミットとご家族の心の整理がつく時間のタイミング合うように支援をするのにとても神経を使います。

家族支援については、ケアマネや相談員と一緒に話し合いながら行います。

病気の説明をする時には、ご家族から昔はこういう母(父)だった。ご家族としてどういう思いで過ごしてきたか、先日はその背景にはお孫さんがいて、ばぁちゃんから可愛がってもらったとか、気が強いところはばぁちゃんからもらってると泣き笑いして語ってくれたり。

(あー私とかぶるとか思って共感したり)

そのような話を聞くことも大切にしています。語ることが癒しになるのですよね。

しかし、コロナに感染したらどうでしょう?そのような向き合う時間さえないかもしれない。

コロナで亡くなる方も、高齢で自然に命を全うされる方も、そして毎日を必死に生きている私たちも同じ命。

皆さんも一度考えてみて欲しいのです。

ご家族や知り合いがコロナに罹患し、急に症状が出て、医療機関に行き、会えずじまいで最後の命の選択を迫られる。

短期間で永遠の別れになることも。亡くなった後も葬儀も出来ずお骨になり会う。もし自分の家族なら、濃厚接触者で自分も隔離されてる可能性もあります。

その立場を考えると本当に心苦しいです。

PCR検査をするか否か、入院するか否か、人工呼吸器を装着するか否か、など様々な選択を迫られる。

そんな時、一般の方に人工呼吸器をどうするかと言われても、実感がわかないのはあたりまえです。

こんな時期なので、ご家族とも接しないように距離を置いていらっしゃる方もいるかと思いますが、今だからこそ、ご家族と価値観や人生感、自分がどういうことを大切にしているのかということを話し合う機会に。もしもの時どうするか?

いつも命に向き合ってるとそう思います。

結局は心の整理なのです。

どう関わり思い出を作っているか、行動したか?とにかく後悔してほしくない。

「もっと話しておけばよかった」という後悔や「突然起きてしまったからどうしたらいいかわからない」ということにならないように。

私も母(ばぁちゃん)と会わずに電話で話をし、その時母と一緒に暮らしている息子から電話がかかり、今感じてることや暮らしについて話をする。

話すことで何だろう、普通にこうやって話ができたり、生きていることが嬉しいなと思いました。

息子とは本当に反発し合い話さない時期が長かったので、なおさら(笑)

去年はじめた、北Q人生会議異業種プロジェクト会議。

https://www.facebook.com/groups/530456484178404/?ref=share

3月から延期になっていますが、こういうときこそ、身近な方と語り、いろんなお話聞かせていただけたらなぁと思います。

そして、また皆さんと無事だったことを喜び合える日がくればと。

こころ穏やかに、少しのことでも感謝して生きたいと思います。

【想いをカタチにする宣言】

想いをカタチに、介護をカタチに

「形のないことがこんなに不安なことなのか」コロナの状態でさらに浮き彫りになりました。

形がないことが人間関係を生活を仕事を壊していく。

そもそもの問題は、日本の資本主義の気質、教育課程自体がその土台にあると考えられます。右にならえ「こうでないといけない」という世間の決めつけの檻の中であがいて生きてきた結果だと思っています。

介護の世界もそう。
形のない中でみんな必死にした結果、あきらめに入っている方も多く、その環境にマヒしてやりがいをなくしている方も多い。疲弊している。

私は18年間高齢者介護施設の看護師として働いています。
本当にいろんなことがあったけど、私は介護の素晴らしさも沢山見てきたし楽しいし、諦めていません。

やってきて、わかった事が介護にカタチを作ること。
それを気づかしてくれたのは、沢山のご利用者だったり、スタッフです。※今も進行形です。

これからは、自分の経験を人の役に立てたいと思っています。
執筆活動、動画やオンラインを始めます。

今回、お話しし巻き込んだのは、介護アドバイザーの知野良和さん。
知野さんから、やる気のない介護職員の視点でのアプローチと、スキルマトリクス、人の本質を見極めた行動心理の学びは、私に多大な衝撃を与えました。

介護、人それぞれの教育課程でこの職に就き、入職時も単語の意味をしっかり習っておらず、現場で使っている言葉を見よう見まねでやっている。まさにその通り。
それなのに私って、わかってると思って上から目線だったと反省。すみません。

介護の非常識なことが、自分の中に常識化され、習った先輩の言う通りにコピーが生まれる。我流の介護や看護がこの介護の世界には溢れていて、形がないので統一したケアができない。
その組織の力関係で物事が進んでいる。

また、病院の対象は【病気を治す】ですが、介護の対象は【個別の生活を支える】ので、また目に見えづらい。個別…。ひとそれぞれ。

そして、根本的なことは、
「仕事や人間関係の問題は、プライベートな問題が潜んでおり、それまで生きてきた過程で親や環境など承認されない劣等感(強がり)が影響している」と知野さん。
うん、心にずっしり。

多くの人は傷つきたくないので目をつぶる。自信がないので形がない中では、何かの形にこだわり執着しないと生きていけない。自己肯定感が低い…劣等感。じつは、私もその一人でしたし、今もその部分は残ってますが(^◇^;)

変わりたいだけど、
あがくときついので、目をつぶってしまいたい。従わないと生きていけない。悪く思われたら嫌。弾かれたらどうしよう。上手くいかなかったら自分を守るために人のせい世の中のせいにしてしまう。
あー。私こんなでした。

今のコロナ騒動と本当に一緒。不安定。何信じていいのって?自分軸が皆んな脅かされてぶれてくる。

皆同じなんですよね。
でも自分が変わった方が楽。

「過去と他人は変えられないけど未来と自分は変えられる」カナダの精神科医のエリック・バーンの有名な言葉ですが、私が時々唱えていて、セミナーでも伝えている言葉です。

いがみ合うのではなく、それぞれいいところがあり、可能性を持っている。
でも、経験したことがないことはイメージできないので、自分と向き合った後は、しっかり正しい知識をつけ、カタチを作り、再スタートする。そういうことをやります。

そのためには、言葉をわかりやすく、楽しくやることが大切。
また、いろんな人をいずれ巻き込んでいきたいです。

じつは、これをするのには、わたしも修行なんです。

言葉をカタチにするのが苦手だから、だから知野良和さんに頼る。
ITわかんないから、眞鍋孝輔さんに頼る。
私の頭が爆発するから、岡久美子さんに冷静になる手伝いをしてもらう。

出来るところはする!!
出来ないところは、できる人に頼む。
こんなんでいいのかなと。
楽しく共に学び合える場を作れればと思っています★

また、周りも巻き込んで行きますよ★
また、詳しく随時お知らせします(^∇^)

【カイゴのカタチをツクル】

飛び出せ本気の私!!

【MCパジャマミーティング】

介護を学ぶ動画発信やzoomミーティングはじめます!!

パートナーは知野良和さん★

コーディネーターは、

IT社長の眞鍋孝輔さん★

そして、われら二人のマネージャー岡久美子さん★

介護人材アドバイザーの

知野良和さんとの出会いは2年前、全国通所ケア研修大会の座長を福山市でさせていただいた時でした★

その時は、知野さんの講義を聞いた訳ではなく会話を楽しんだだけでしが、その後に知野さんと山下総司さんのセミナーが福岡であり目に鱗!!

ファンになりました。

色々な介護現場の悩みは人間関係や連携に関することが多く、形のない介護をするということは複雑で、疲弊する現実を生み出している。

ちのさんのセミナーで、

スキルマトリックスという手法を用い、介護職員等をタイプ別にわけて対象を知ることで、チーム(組織)をアプローチしていく方法を学びました。

また、介護医療用語を共通言語として理解して現場では使っていないことの気づきもいただきました。

https://peraichi.com/landing_pages/view/mxvyu

じつは私、介護をかたちにしたいなーとずっと何年も思ってきて、実践してきました。

施設看護師をずっと続け、そこで学んだことを発信していき、人の助けになれればと思ってきました。

人は一人では、ご利用者の生活を支えていけません。

チームを大切に、介護と看護、他職種を互いに形にしながらやりがいへとしていく。

このコロナ騒動で私は家にこもり、思考を巡らせておりました。

そして今、施設看護師18年間の集大成で、介護や高齢者看護を形にしていくことを執筆しはじめ、経験を武器に現場の悩める方たちに、いろんな形で届けたいと強く思うようになりました★

私を活かしてくれるのは、ちのさん。私もちのさんを活かす!!って感じで、思いをぶつけました。

そして、意気投合し、

とても信頼している地元のIT社長の同じ名前の眞鍋孝輔さんの会社へ突撃相談し、相乗効果で、動画発信やzoomミーティング(セミナー)をすることに決定!!

ターゲット:福祉施設の職員、経営者など

テーマの決め方

□仕組み、スキル、人間関係の中から具体的な課題を取り上げる

□ミーティングでの参加者からの要望も取り入れる

メインスピーカー:南の真鍋

ファシリテーター:知野吉和

マネージャー:永遠の受付嬢くみちゃん

コーディネーター:考輔さん

まず、YouTube発信から★

テーマ

【介護業界の今までとこれから】

しくみ✖️人間関係✖️スキル

真鍋&知野

…….。

私たちは皆さんとともに、学び合い、この介護業界を元気にしたいと思っています★

改革を起こす!!

【当たり前の幸せとは?】

突然ですが、私は、体を動かせます。

私は、しゃべることができる、目が見える、耳が聞こえる、手を動かすことができる、歩くことができる、ご飯を食べることができる。

行きたい時にトイレに行って排泄をすることができる、夜寝ているときに自分で寝返りができる、ベッドから自分で体を起こすことができる。

喉が乾いたら飲みたいものを自分で手に取って飲むことができる、好きな食べ物を選んで食べられる。

体を動かして仕事をしてお金を稼ぐこともできる、人と会ってお話ができる、行きたいところに行くことができる。

いろんなことを言うとキリがないが、今挙げたことに関しても、一つ一つ分析をすると複雑な要素が絡まっている。

そのような、あたりまえのことが、あたりまえであることを私は時々幸せだなと振り返ります。

それが自分を大切にすること、周りを大切にすることだと私は思えるようになりました。

きっと、P L Sの落水洋介くんのおかげですね(笑)

https://www.ochimizuyousuke.com/

動きたくても動けない人は世の中、沢山います。

なりたくない病気になってしまっている方。

本当は親と一緒に愛されて生活したいと思っている子供たちなど。

自分の強みは何なのか?

まず自分の弱さを認めた上で、前に踏み込む、強みを活かすことが大切だなぁと最近思います。

幸せの定義ってそれぞれと思いますが、いいところ探ししてみると沢山出てきます。

うつのご利用者のところに訪室すると、身体の具合が悪いことをよく言われます。

また、私は死んだ方がいいのではないかなど…。

もったいないですね。

〇〇さんはこうやって、私とお話しできていますし、歩くこともできる。ご飯も作ってくれる方がいるし、お風呂も入れる。それと、ひとりぼっちじゃない、一人じゃないので寂しくない…。

幸せですねと言ったら、笑顔(^-^)

笑顔が一番素敵ですねというと、

だいたいが顔がほころびます。

これを毎日、訪室してお互いいいあうことができれば、精神的に落ち着くかなと思いつつ。

しかしすいません、継続することが苦手なので、毎日出来ていない

習慣化することを習慣に(笑)

出来るできる!!

「本質が問われる時代へ」

もういい加減気がつかないといけない。

目をつぶっていても、時代は著しく変化している。

私たちは、今まで生きてきた時代や生い立ち【環境】で、作られ生きている。

資本主義、

競争社会、みんなと同じ行動をしないと外されてしまう。

学校では、ティーチングで一方的に教えられた。

他の人と合わせることを学び、個性が出ると変わりものと周りからレッテルをはられる。

大量生産、大量消費。

いかに効率よく動き稼ぐかというルールを前提に生きてきた世代。

本当の自分の個性と向かいあうことを伏せてきた私たちだから、社会に出たら、右にならえで生きていくことが楽で。

でも、実際何かあったら対応できない。

ある時、ふと気がつく。

「私何やってんの」って。

私は10代に尾崎豊の歌と出会った時、それがスタートだった感じがする😁

何のために生き、何がしたいのか?

何で人間関係がうまくいかない?

自分のプライドを守るのに必死で、崩されそうになると否定し攻撃する人がいる。私が悪くないんだ!!

この人が悪い、この職場が悪いなんて。よくあること。

環境に汚染されている私たち。

心がすさんできて、どうしていいのかわからなくなる。

介護の世界でもそう。

ルーチン業務で時間に追われ、それぞれの価値観で行われる仕事。

雲を掴むような仕事をしている。

医療も同じ、何で専門職なのにこんなことも知らなかったんだろうと、

福祉の看護師になって、本質を知った私。

今からの時代は、ITやAIの情報時代に。

私たちが擦り込まれたルーチン作業的なものは、ITやAIでどうにかなり、心ある本質的なものが価値あるものになる時代に変わっていく。

病院も、患者さんの検査データーも自動入力で、ピピっと診断名が出てきたりなんかして、

薬剤師も薬の分包や処方も機械がする。

でっ、そこで大切なのは人として、心ある人がとても必要とされ、価値あるものとされていく。

医師も薬剤師も、栄養士も、そう私たち看護師も、病院から外へ出て、臨機応変に動ける人に光があたっていく。

困っている人のその場所へいく。

それが本来の姿✨

※映画ピアより~ 感動しますよ✨

今まで、その感覚おかしくない?とか、個性的で外されてきた人が活躍する時代へなるんだろうな😊

今、生き辛さを感じている人へ、

認めて欲しい、愛されたい。

そういう気持ち出してもいいと思う。吐き出した時に、周りを見たらきっと支えてくれている人の愛に気がつく。

自分を大切に、今までの環境に汚染されてただけなんだから。

可能性がない人なんていない。

これからは、自分の本質と向かい合い自分らしく一歩が出るように。

明るい未来のためには、心が喜ぶことをしたいですね。

私もまだまだ、修行中です★

一生修行かもね(笑)

【私にとって重要なこととは?】

私の人生のテーマは、

【子どもも大人も学生も障害者も高齢者も外国人も共生できる地域社会へ】

①人に尽くすという理念のもと高齢者施設での現場で看護師をしながらご利用者のために多職種でチームケアを行う。それを外に発信。魅力ある介護現場へ。

(日常生活、軸はここにあり)

②命を見届ける心ある自然な看取りの実践。逝くもの残されるものも後悔しないようにその人らしく生きる支援をしたい★

(現場での実践。人生会議へ地域の方との取り組み開始!!)

③生活の中での看護、今までの施設看護師としての経験知識を活かし、やりがいある看護を伝える。

施設看護師を認めてもらえる職業へ。

(全国高齢者施設看護師会、学校その他講師業)

④介護という仕事の生きがいを伝えたい😁

二次障害予防、排泄、姿勢ケア、口腔ケア、認知症ケア等をトータル的に意味づけ(根拠)。やりがいある介護を味わってもらいたい。

(現場実践、介護職員育て、地域への発信)

⑤チームPLS

福祉医療の情報発信基地寺小屋

地域連携、医療介護の連携、コミュニティへの参加協力。過ごしやすい北九州世の中へ 地域貢献の実施。知野さんとのパジャマ倶楽部で介護に形を✨

(医療と介護の見える化の実現、 落水くんとその仲間との関連活動)

⑦子どもたちの未来が明るいものになるように、北九州キャリア教育研究会や児童養護施設や里親などの社会的養護を必要とする子どもと関わり続けたい。

(北九州キャリア教育夢授業等~)

⑧今からのITやA Iテクノロジーと介護を結びつける。そして人対ひとの心あるケアへの充実へ。

(介護I T普及活動)

⑨地域での次に担う次世代をバックアップし、盛り立てていく。応援したいと本気で思えた人に対して尽くす!!自分の子どもに対しても同じく(笑)

欲張りですが、実現します!!

宣言!!

【何のために仕事してるの?】

ついね、頭の中で変なスイッチが入ることがある。

外で講師業をしていて、

受講者に具体的に問いかけて考えて

シェアしてもらうことがある。

そこで、出来ない理由をいったり、

人のせいにしたりする方がいると、

ついプチンと来てしまい、

毒舌になることがある。

わたし人間できていないのです😅

数年前も介護職員向けの研修で

グループワークをし、

いろんな課題を出して話し合っていただいたことがあり、

だって仕方ないじゃんね、忙しいし、人がいないし、職場がよくないということを言ってた人がいて、絶句。

しばらくして、深呼吸をして、ダダッーて話してしまった。

一生そうやって出来ない理由をいって、人のせい、環境のせいで生きていくのですか?って。

1日でも仕事する時間は長いのに、一生グズグズいって時間を無駄にするのかと。もったいなくないですか?って。

はじめは、そんなつもりで仕事をはじめてはいないと思う。

例えば人間関係でも、この人だったらすぐ仕事がスムーズにいくけど、嫌いな人とは交わらないとか、

正直、この業界がどうとかではなく、

どこにいっても、

そういう感覚な方がいればうまくいきませんねと。会場がシーンとしてしまった😅

人や環境のせいにするのではなく、

自分がまず一つでも動いてみることで変わることはないのかと。

介護は楽しい仕事なのに非常にもったいないと。できない人はいない。

すべて自分次第。

そのことが、

先日の講義中思い出されてしまった。

介護のテキストに書いていた言葉、

【利用者の生きる喜びと意義を見出せるように支援すること出来てますか?】と問いかけてみた。

シーン。

仕事が業務的にこなしていくことに視点があり、あっ出来ていないって感じだったみたいで。

次は、自分に置き換えて考えてみましょうと話をしたのだが、自分の生きる喜びと意義、考えること…あっ、ない様子だな😅

つい、自分のコミュニティでは、

この類はみんな考えている人が多いので、

感覚が違うことに気がつく。

これが普通なのか。

多分、奥底には、

熱いものがあると信じて話す。

それに少しでも気がついて考えてくれたなら、よしだとして。

そこの、

あなたはいかがですか?

自分の生きる喜びはなんですか?

【自己選択、自己決定をする前に】

自分の人生は、自分で決めるのが一番。

とよく言うけど、そもそも皆さん選択する程、きちんとした情報を知って決定しているのか?

よく地域の一般の方や介護関係の方から、ご家族やご利用者がいざ急に何かが起きた時、医師から説明を受けても、よく意味がわからないので、どうしたらよいかと相談受けることが増えている。

生活を支えているものが、きちんと代弁することが必要。

しかし、その前に話し合いがなされていない、そもそも選択肢は何があり、どのような意味かを知らない。

①急なことで、説明を受けてもパニックで受け入れられない。

②説明をうけても難しくてわからない。

そもそも経験したことがないからわからない。

急に事故になったり、病気になったり、いつどうなるかわからない。

だからこそ、今知ることが必要。

例えば、普段から、延命って何?人工呼吸器って?経管栄養って?どんなことをするの?きちんとした知識を知らないと選択ができない。

その都度、

いろんな選択肢があることとその内容をしっかり理解して選択できるか、

それと、その時の状況によって違うので、遠い将来高齢になって延命したくないといずれ思っていても、今若い時に何かが起きた場合、まだ延命してほしいと思うかもしれない。

ある方から相談がありました。

体調を崩し、ご家族が

高齢で食事が食べられなくなっている。

栄養が十分でない。

老衰の域にはいっているのかと思いきや、ご本人はまだ意思決定が出来、食べれるようになりたい、入院したいと思っているよう。

ご家族はご本人の話は理解できるが、

医師からは、もう高齢でこのままでいいでしょうと言われる。入院はできないものと思っている。だから仕方ないんだと。

憤り感じますよね。

そのことを、

表現できないわけではないけど、医師から言われたら言えないのだそうです。

そんな思いの方が日常にいるんですよ。

結局、医師に相談できるように繋ぎましたが。

もちろん、逆のパターンも多いですよね。

食べられなくなって衰弱している。本人もご家族も栄養や水分が足りなくなっても、痛み苦しみがなければ自然に、好きなものだけ少しでも食べ家族の中で最期を逝きたい。

それなのに、それは難しいですと入院をして点滴で逆に身体に水が溜まり苦しんでいる。

人道的にどうなのか?

意思決定以前の問題、

そんなことが日常にあってるんですよね。

しかしながら、医師がどうである以前に、もっと自身が知り、ご自身の命や家族の命について考えることが必要。

私は、職場の家族会でもご家族にお話をする。入り口は、一番近い方と施設長や相談員とお話をしているが、家族は他にもいる。

最期後悔しないように、体調の変化があった場合、その都度説明をし、気持ちを揃える私たちの役目がある。

詳しく選択肢を知って、自己選択、自己決定。

本当の意味の人生会議をしよう。

【看護師がテクノロジーを語ると?(笑)】

【世の中の流れをアップデートせよ】

看護師がテクノロジーを語ると~どうなる?

知ることの大切さ。

そこに留まるか?進むか?

抵抗して否定して、昔のことにこだわって留まっても、世の中変わってきているのは事実。

News picsを見ていて

「人生100年時代」の到来

目まぐるしく世の中の経済や思想も変わっていってる現実があるし、人々の働き方やライフスタイルが、大きく変化しようとしている。

テクノロジーから人間として潰されたくないとかよく耳にするけど、

昔のなかったものが今当たり前に使われてきてるの認識していないんだろうなと思う。

昔なんか、携帯はなかったのに皆んな持っている。LINEで無料で電話もできる。今や遠く離れていてもオンラインで顔を見ながら会議ができる。

店に買いに行かなくても、Amazonで物が買える。

お金を持たなくても携帯一つあれば、電車に乗れるし、お店の支払い、自動販売機でジュースも買える。

SNSの利用、Facebookのおかげで、沢山の同じ思いの熱い方と知り合えたし、こうやって思いも伝えられる。

相談もできる。

車の自動運転化はそこに来ているし、

今後、ドローンでいろんな所にいけるようになる。3Dプリンターで何でも作れる。

あげればキリがないほど。

新しく出来る職業と淘汰される職業が出るし、働き方も変わる。

最近、トヨタの社長の終身雇用は難しいとの発言に反応をしている人も多いが、現実見てないから、そんは反応なんだろう。

上手くテクノロジーを使って、不便なことが便利になり、時間の余裕ができれば、

もっと大切な方ときちんと向き合えたり、もっと人間としての心で勝負できる時代が来ると思う。

人は自分の経験値の中で色々判断する。

経験していないことはイメージできないので、新しいことにとりかかるのが難しいし抵抗し否定してしまうのは仕方がない。

しかし、

否定しても何も変わらないし、まず知ってできない理由を探すのではなく、どうやったら出来るか?試さないことには、いいものが生まれないし、逆にテクノロジーに潰されてしまうんでは?

私も、テクノロジーとはほど遠い人間だった。

しかし、介護現場にITやAIを活かしていけば働く人が楽になり、どうやったら高齢者によりよく過ごしていけるかと本質を見てしっかり考え、人や世の中に貢献し改革を起こそうとしている専門家の方々に出会い変わった。

テクノロジーの時代になり失うものもあるだうけど、得るものが沢山あると信じてるからこそ、前に進んでいる先駆者たち。

いつも、その志に影響を受けるし、自然と導かれてしまう。

私がすることは、自分なりに介護現場や世の中の疑問をそういう方に投げかけることかなと思って相談しています。

困っていることはこうです。こうなったら楽になります。本当は記録や雑務に追われず、利用者と向き合いたい。

ただ、わからないから、どうしたらいい?と投げかける。

人は自分の経験値の中で色々判断する。

経験していないことはイメージできないので、新しいことにとりかかるのが難しいし抵抗し否定してしまう。

否定しても何も変わらないし、

できない理由を探すのではなく、

そうやって、

できる理由を探す方が良いと思われます。

うちの職場のトップもよく、新しいことにチャレンジしなくては、今後福祉事業所も益々淘汰されていくと話していて、本当にそうだと思います。

現実に埋もれて、留まってしまう人は時代の移り変わりに乗っていけずに更に苦しむんじゃないかと懸念。

人は確実に減ってくる。

確実に世の中変わっていってる。

これこそ、どの業界とか関係なく繋がっていき、知恵を出し合い、協力し合うことが大切になる。

少し立ち止まって考えて、

受け止めることからしませんか?

一押し↓

落合陽一さんの記事

https://ledge.ai/theai-3rd-ochiai/

株式会社ビーブリッド 竹下康平さん

https://mewcket.com/bibrid/product/57

ウェルモ 鹿野さん

https://welmo.co.jp/about/

株式会社ロジック

https://logic-is.co.jp/

工藤洋輔さん キッズプログラミング

https://iclub.jp/profile