【一緒に未来を明るくしませんか?】

見えすぎるから、
苦しいことが沢山ある。

人のこと。コロナのこと。仕事のこと。世の中のこと。命のこと。

全部を自分でどうにか出来るなんて決して思ってはいない。
でも、心ある人が組めば何かができると信じている。

気持ちがくすぶっているんだけど行動できない人が山ほどいる。

動き方がわからない。
何がなんだかわからない。

苦しい渦の中にいると
なす術がないと思ってしまったり、
耐えきれるかと不安になったり、
憤りを感じて八方塞がりになったり。

今もきっと近くで、声に出せなくて生きている人がいる。

虐待で苦しんでいる人がいる。

病気と戦っている人がいる。

愛する人と会えずにお別れした人もいる。

どこに光があるかわからないけど、
とにかく生きるためには前に進むしかなかったから、ただ単にここまでわたしも前に進んできただけ。

今動ける自分が幸せであると思っているだけ。

吉藤オリィ(ロボット研究者)さん
私が今、特に感銘を受けている方★

生きるとは?死ぬとは?を10代から考えてきたオリィさん。
孤独から脱却するために?オリヒメを作ったり、勢力的に動いている。

30歳で死ぬと仮定して、今を生きる、一瞬一瞬を大切に生きるをしてきた。https://careerhack.en-japan.com/report/detail/1171

ねたきりの未来をどれだけ考えれるか?
私はねたきりの方と日常を共にしている。だからこそ、当たり前ではなく、もっと自分を奮い立たせることが必要と思っている。

【人間はどんな人と出会うか、誰を何をするかによっていかようにでも変質していく生き物である。】

落水洋介くんの存在もそうだ。

世の中沢山の心がある人が繋がって動くだけで、どれだけの人が助かり、未来が明るくなるか☆:.. o(≧▽≦)o ..:

それをこれからも挑戦していきたい。

一緒に動きませんか?

【施設看護師の感染予防の評価を!!】

~日本は海外に比べ

高齢者施設での死亡者が少ない~

ダイヤモンドオンラインの記事。

昨日のうちの法人の理事長がサイボウズ Officeで情報発信あり。

内容を見てみると、日本の社会保険制度の歴史、医療や介護制度のしくみが大きく関与するが、

高齢者施設で感染が予想よりも拡大していないのは、施設の感染予防に看護師の存在があることを評価にしてほしいと切実に思う。

https://is.gd/LTTFdG

高齢者施設(老健以外)は医師の常勤がほとんどない。

施設内の医療に関しても、私たち看護師が経営者や責任者と話し合い判断していることが多い。

感染予防は、日頃から施設の看護師が施設内スタッフとともに行っており、病院とは違い生活全般での利用者やスタッフ自身の健康管理も任されている。

外から内に感染症を持ち込まないような工夫に関しても、とても神経を使う。

私たちは不安ながらも、この施設や利用者やスタッフの生活を守るために必死ということ。

正直、全国の講師業にまわっていたり、喀痰吸引の講師をしていたりすると、施設の看護師の責任の重さと給料の安さの不釣り合いを訴えられることも多い。

介護職員は給料UPを言われるも、私たちの存在はどこで評価してもらえるのか?

特養の夜勤をしている介護職より安い。

病院から入職してこんなに安いと思わなかった。

どうにかして欲しいと言われることも多い。

本当にたぶん、皆さん驚かれるほど少ないんですよ

(私は何が出来るわけでもないが、声を集めることは出来る)

私たちは病院でない看護の動き方を習わずに施設の勤務をし、医師がいない中の生活の中で予防や疾患、緊急時、医療的受け入れのいろんな判断、連携をする。

いくつかの施設看護師のコミュニティを立ち上げ情報交換をしているも、コロナ感染症予防について、皆んな必死に取り組みをやっている。正直感動する。

具体的な感染予防について、面会、外来受診、訪問診療のあり方について、職員の発熱者の対応、免疫力の活性化、行事、看とり期の対応、緊急事態宣言についての対応などなど、お互いの知恵を出し合い情報交換。

このコロナの件では、全国で施設で命を守られている看護師の仲間の頑張りで、高齢者施設も感染症の発症が減っていることも評価して欲しい。

私は、自分の法人では施設経営者の判断、リーダー等感染予防委員会の動きで、医療的な視点で特化して動けるのには感謝している。

他職種、連携してくださっている医師、外部の方々、また会えなくて辛い思いをしているご家族様なども含め皆さんとの力合わせ、今後もまた引き続き気を緩めることなく、頑張っていきたいと思う。

歯科医から教わる利用者の障害特性を知った上での食事のアプローチ方法について

かたいテーマですが、うちの特別養護老人ホームでの話しです★

毎月ご利用者が食事を食べていただいているところを歯科医師、栄養士、生活相談員、ケアマネ、介護職員、看護師でチームで観察し評価、そして日々の提供の仕方を確認しています。

(ミールラウンド)

その方のもっている機能や障害を把握した上で、座る姿勢の評価、覚醒状態、食事形態、食事の一口量、介助のタイミング等々。

また、身体を触っての筋肉の緊張具合。ご利用者をみての濱口先生の視点の凄さっ。YouTube↓

時々、さすがって嬉しくなる反面、その視点に気がつかなかった自分に対して、悔しいー!!っと感じることがある(笑)

飲み込みの機能が落ちているご利用者で、やはり頭がどうしても後屈しあごが前に出てしまう方は、前の気管に入り誤嚥のリスクが高くなるため注意!!

車椅子のベッドレストの調整やクッションの利用。

あるご利用者は、食事形態がペーストだと飲み込むタイミングではなく、聴診しだらだらと飲み込んでいるらしく、想像するとこわい!!いけないっ!!

その後、食事形態少しアップしてみたら、モグモグを始めている。少し形があると咀嚼をし始め、飲み込み具合も悪くない。

何でも食事形態を下げれば安全というわけではないのだ。ここはポイント★

舌が突出してしまう方に対しては、舌奥にスプーンで押さえ気味に食事を提供するとスムーズに。

介護スタッフの提供の仕方がプロ級で上手い!!とさすがホメ上手な先生。喜ぶスタッフ(笑)

やはり、一番多いのは、認知症の方の先行期の問題の障害が多い。

食べ物の認識の仕方の特徴が違うので、ひとそれぞれのアプローチ方法。美味しいものだと食べ方が違ったり、覚醒状態をみたり、食事形態、ハイッていうタイミングで開口したり。

最近は、機能的にどうやっても誤嚥をしている方や、工夫しても栄養が摂れなくなっている方は、ミールラウンドの評価を踏まえて、ご家族に電話をし状況説明をすることが増えている。それは私のお仕事。

その時は、かかりつけ医師に血液検査を依頼し、栄養状態をチェック。

リスク命の問題になるので、心の準備と方向性の確認が必要になります。

病院を望まないご家族も多く、

栄養をとって少しでも長く生きて欲しいと願うか?少しでもいい美味しい食事をと楽しみをとるか?

現場の介護スタッフとも話し合い、

一緒に悩むことも多い。

しかし、長年施設で看護師していて、歯科医師でここまで現場でトータル的に観れる先生は今までいなかった。また、スタッフのモチベーションをあげるのが上手い。

ついね、私は濱口先生にあーだこーだと相談や無理強いをしてしまうけど(最近は介護スタッフも)勝手にいいパートナーと思っています。

コロナが終結したら、施設看護師、訪問看護師、病院看護師をあつめて勉強会頼もう。利用しまくる。

戸畑あすか歯科YouTube検索してね学びになりますよ✨

【一歩を踏み出した後の景色が変わる】

どれだけ世の中に、あきらめて生きている人がいるんだろう?

生きてきた過程環境で決まってきて、その中で葛藤してみてダメなことに出会うとあきらめてしまう人が多い。

こんなことしたら人からどう思われるだろうか?失敗しないか?笑われないか?わからないとか言えないし、そう思っている人。

わたしも実際、不安な気持ち抱えて生きていた時があった。

正直、立ち止まったり、後ろ向きに歩いてみたり、また一歩進んだり、ある時は一気に進んでみたり。
わたし何してるんだろうと笑えてきたり。頭おかしいんじゃないかって思ったり。

ある時、「こんな自分じゃ嫌だっ!!」って、必死に走ってみたら、見える景色が変わってきた。

今もつまづく事多く、あーって一人で発狂することあるけど、
その原因は自分次第と今は思えるから、人のせいにするよりラク。

わたしの周りに、
「認めてほしい」
その気持ちが、
裏腹の行動をとって、
人を攻撃する人もいる。
または、そこから向かい合えなくて逃げる人もいる。
もっと強がって
後には引けなくなり、人から認めてほしいはずが、もっと非難されるようになる人。

本当は寂しいのに、認めてほしいのにね。

わかってるはず、どこの場所に行っても一緒。
自分と向き合うためには、信用できる人一人でもいいから、見ていて、わたし頑張るから宣言してみたらどうなのかな。

やってみたらいい。
上手く歩こうとしなくていいし。

きっと見える景色が変わってくるから。