介護現場は大変なことが山積み!!
特に施設内での看取りや救急搬送問題など医療的な整備が出来てなかったり、看護師が生活の中の動き方を習っていないのでうまくいかない。多職種連携が一番の悩みの現場。
高齢者施設の看護を長年やってきたスキルを活かして、みなさんの課題解決の手伝いをします!
講師、コンサルタント、個人相談なんでも
メール↓ここまで
t57218238@gmail.com
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youtube.com/channel/UCi4iemOnWUS99xIVwwrJPjQ
Sincerely so that everyone will be happy
介護現場は大変なことが山積み!!
特に施設内での看取りや救急搬送問題など医療的な整備が出来てなかったり、看護師が生活の中の動き方を習っていないのでうまくいかない。多職種連携が一番の悩みの現場。
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私の人生のテーマは、
①人に尽くすという理念のもと高齢者施設での現場で看護師をしながらご利用者のために多職種でチームケアを行う。それを外に発信。魅力ある介護現場へ。
(日常生活、軸はここにあり)
②命を見届ける心ある自然な看取りの実践。逝くもの残されるものも後悔しないようにその人らしく生きる支援をしたい★
(現場での実践。人生会議へ地域の方との取り組み開始!!)
③生活の中での看護、今までの施設看護師としての経験知識を活かし、やりがいある看護を伝える。
施設看護師を認めてもらえる職業へ。
(全国高齢者施設看護師会、学校その他講師業)
④介護という仕事の生きがいを伝えたい😁
二次障害予防、排泄、姿勢ケア、口腔ケア、認知症ケア等をトータル的に意味づけ(根拠)。やりがいある介護を味わってもらいたい。
(現場実践、介護職員育て、地域への発信)
⑤チームPLS
福祉医療の情報発信基地寺小屋
地域連携、医療介護の連携、コミュニティへの参加協力。過ごしやすい北九州世の中へ 地域貢献の実施。知野さんとのパジャマ倶楽部で介護に形を✨
(医療と介護の見える化の実現、 落水くんとその仲間との関連活動)
⑦子どもたちの未来が明るいものになるように、北九州キャリア教育研究会や児童養護施設や里親などの社会的養護を必要とする子どもと関わり続けたい。
(北九州キャリア教育夢授業等~)
⑧今からのITやA Iテクノロジーと介護を結びつける。そして人対ひとの心あるケアへの充実へ。
(介護I T普及活動)
⑨地域での次に担う次世代をバックアップし、盛り立てていく。応援したいと本気で思えた人に対して尽くす!!自分の子どもに対しても同じく(笑)
欲張りですが、実現します!!
宣言!!
1日目
【オリエンテーション】
講師の香川寛氏が
なぜこの技術が必要なのか?
根拠を熱意を込めて説明。
なぜこの養成講座を立ち上げたのか?
そもそも重度化予防とは何か?
ノーリフティングケアを習い実践をしてきて現場でシックリいかない…そういう声が私も全国色んな所から聞こえてきていて
わたし自身も現場で、利用者の二次障害の皮膚トラブルや身体ガチガチな拘縮などなくならない状態で、どうやったらうまくいくんだろうと悩んでいました^^;
視点の違い
ノーリフティングケアは腰痛予防の要素が強い。
外国の高齢者は、寝て起きて座ってを当たり前にしていて、体型も日本の方とは違う。
日本の高齢者が置かれている状況は?
痩せている
姿勢提供の種類が少ない
目的によっての体位が少ない
重度の方は寝かせきりで動く機会が少ない
移動手段が適切ではない。
色々ある。
同じやり方ではダメだと本当に感じました。
【1日目実技】
座位の修正、立ち上がり、立位、移乗リフト、移乗スライディングボード
実技では
香川さんから利用者の身体や状況いろんなパターンに合わせた支援方法を具体的に教えていただきながら、体験。
リフト使用、ボード使用の利用者の見極め方もわかりやすかったし、私的には利用者の身体の「ほぐし」の視点が身体を動かさない利用者にとって必要なことの意味がすごくしっくりきました!
あっ、こうやったら体が緩んで排泄出やすくなるんだって😆
【参加者の言葉】
道具を使うことの視点にとらわれていた。
ただやればいいではなく、奥深いところの利用者視点が抜けてた。
視座が変わった。
今回、何度も香川さんが言っていた言葉
「出来ないから仕方ないではなく、なぜ出来なくなっているのか?」
食べられない理由、排便が出にくくなる理由は私たちのケアにないだろうか?
座り方が違うと、リフトの使い方が正しければ、ご利用者の呼吸がしやすくなる、排便も排尿も出やすくなる、食事が食べられるようになる。
参加したうちの介護副主任と現場での悩みを共有し、解決したい利用者も同じだったので、これから楽しみになった😊
また、来月も更なる学びを進めよう!
おっと、わたしはアンバサダーの役割頑張らなきゃ😆
介護現場(職場)の口腔ケア&栄養ケア委員会で研修するために動画を撮ろうと「眞鍋モデルになります」と偉そうにいったものの。
研修材料にはならなかった^^;
飲み込みが早く正常なので何の勉強にもならない動画に!
でっ濱口先生自ら喉に食べ物を溜め込んで、事例説明。
恐るべし!!
誤嚥しそうなところのシーンを演じれるなんて先生怖いわ…
うちの栄養士も看護師も介護職もこのようなリアル研修普通受けれないよねーと。
飲み込みの状態がダイレクトにわかる!
いろんなご利用者を想像しながら事の重大さに気がつく…
障害がある方の食事提供って…
理解してしないと誤嚥のリスク大!
でっ、6月か7月に摂食嚥下(たべものの飲み込み)の勉強会を職場ですると同時に、
外部でもセミナー企画します(^^)
飲み込むということが、どんな仕組みかわかれば、とても役立つと思われます!!乞うご期待!
最近60代70代の方の特養入所が増えている。
脳梗塞後遺症、神経性難病、認知症、心不全…
今回70代の方
嘔吐したり食べられなくなっていて、消化器内科で精査して調べても原因わからず。
あすか歯科の濱口先生に施設内で嚥下評価(VE等)してもらい、最終、気管が閉じずダイレクトに肺の方向に食べたものを誤嚥しているのがわかった😢
【もう食べられない】
唾液も飲み込めずタンが喉頭蓋谷に溜まっていて…💦
脳梗塞の後遺症の影響。
医師に相談し
ご家族に来ていただき説明。
食べられなくなり
施設か病院か…
何を大切にするか?
選択肢を説明しどちらの利点も欠点も話す。
ご本人は意思疎通ができる。
病院はイヤ、ここがいいと。
面会時、お孫さんの手を何度も握るAさん。
最終どうするかは家族会議してから..
特養スタッフには、
先生に頂いたVEの動画を
編集し説明動画にし、
情報ツールを用いバタバタ発信。
口腔ケアの徹底とそして、
スタッフの心の整理のために。
どうしても文字だけだと伝わらないので、
そんな時は動画を撮りSlackでアップする。
まだ若い。
利用者の状態に
心がついていけてない。
だからこそ、病気や状態をしっかり捉えることが必要。
半年前、肺がんの脳転移末期と言われた叔父。最後は幼少期からいた家で穏やかに息を引き取りました。
半年の闘病生活。
家族の立場として在宅で最後を迎えることを経験し、医師、看護師、ケアマネ、薬剤師、栄養士、歯科医、福祉用具、葬儀屋(納棺師)さんに家族の立場でお世話になり、学びになりました。
いろんな症状はありつつ、最後は予想していた、もがき苦しむほどの痛みはなく、意思疎通も亡くなる半日前まではあり、穏やかに亡くなりました。
最初、物忘れから始まった自覚症状(脳転移の脳浮腫)一般人の叔母は医師からの言葉が難しく、また精神的に追われている時は頭が拒否しているので、説明も通じず。
●ケアマネのおかげで
いろんな病院受診や介護サービスの手続きって普通の方にとって大変なんだなとか、在宅チームの組み方サービスの受け方も、私自身も看護師であれ色々と学びになりました。
●基幹病院緩和ケア病棟
また症状がどこから来るか?今の身体の中で何が起きているか?本人家族はとても診断は重要。診断は家族として現実を受け止めるには大切なことだと。そしてその後動きへ
緩和ケア病棟に入院した時のおもてなしにもお世話になりました。製鉄関係で仕事してきた叔父にとって八幡東区の皿倉とほばしら山を病室から見ながらむかしを語る姿は忘れません。コロナ禍の面会も可能で感謝でした。
●訪問看護
家での生活で身体と心の支えになってくれました。救急搬送時の付き添い判断、家に戻ってから、最後まで自分の出来るところは自分でと意思をその都度はっきり現す叔父の気持ちを尊重してくれました(這いつくばってトイレに行ったり)本当に心強く。家族である叔母がいちばんの心の拠り所になり、健康管理も私も仕事をしながら一緒に本当に助かりました。
●薬局
叔父も叔母も薬を家に持ってきてくれるんだと初め驚き喜んでいました。最後は自分で薬の管理できず、こだわりの叔父なので薬を飲む1つでこんなに大変なんだなと感じました。なんせこだわりがある叔父だったので。
●栄養士
膵炎になった後からは栄養士さんが来てくれともにメニューを考え、叔母も食事の指導を受けました。最後はクリニコのリハタイムや茶碗蒸し
●歯科医
義歯を外そうとしない叔父に歯科医の先生にお願いし口の状態誤嚥性肺炎になるのが心配だったので、ケアマネと相談しプランに入れ入ってもらいました。(細菌検査もしてくださりレベルを図れるので誤嚥性肺炎を予防する口腔ケアの大切さを家族に説明しやすい)義歯のバネがうち頬に突き刺さっていたのには驚きましたが
やはり、口腔ケアといえばオーラルピース看取り期もこれ!
スピーディーに対応してくださった濱口先生に感謝です。
●福祉用具
在宅に帰ると決まりバタバタとベッド類、トイレ入浴と生活状況をケアマネと把握し準備してくださいました。最後まで自分で動きたいに合わせた道具をきめてもらったりと、動けなくなる数日前、叔父が希望した外に出るための玄関外の手すり。ケアマネさんと福祉用具の方がそれが望みならかけようと動いてくれた時、自分がことばにしたことで動いてくれるのは叔父にとって嬉しいことでした。
●葬儀屋(納棺師)
亡くなった後の葬儀も大きな互助会のかけているところは安く済むどころか200~300万オプションつけてかかるのでお金をかけずに家族でと考え。
家で昔畳で亡くなるのが当たり前だった時のやり方で、アットホームにしたいと個々に聞き取って作り上げる葬儀社にお願い。
会えるコロナ葬も立ち上げた納棺師さん、
実際にご遺体の扱い方メイクの仕方なども含め看護師としてここまで習ってはいなかったので、一緒にさせてもらい勉強になりました。今から通夜なのでまた学びです。
●在宅医
要である医師は家まで何度も来てくださり、入退院の判断、そして必要な検査は基幹病院にお願いし、その後の結果を在宅で生活できるように活かす。
家での健康管理で動いてくれる訪問看護師や総合コーディネートするケアマネとの連携もバッチリでした。緩和ケアにも努めてくれました。
特に叔母が不安定だったので支えになってくださり、あの大変な雪の中死亡診断にもきてくださりました。穏やかで心に寄り添った話の聞き方、思い出を一緒に家族との会話に入ってくださってしてくださり感謝でした。
●家族
娘たちは遠方でいつもLINEや電話でやりとり、必要な時の決定や病院の説明等聞きに行き支援。
叔母と二人暮らし。
お父さんの気持ちお母さんの気持ちを尊重し寄り添い従姉妹たちは動き、心に折り合いをつけてきました。
遠方にいる次女はお正月外食に連れて行っておじも喜んでいたようです。
長女へは最後娘にありがとうと。今は亡くなった後の段取りも含め計画してくれています。お金のこと名義替え等々私も勉強になるので今度従姉妹に教えてもらおうと。
【おうちで看取ること…】
うちはタマタマ上手くいったけどまだ、一人一人の力量やチームづくりによって叶え方は違います。
一般の方は全く何もわからず、動けない現実。
でも、こんなに在宅で関わってくれる専門医や受けれるサービスがあることをもっと一般の方や専門職にも知ってもらえたらなぁと思いました。
小さな頃から寡黙のイメージの叔父を最後、正直笑いながら楽しく過ごせたことが宝です。
地域医療介護の連携が広がることを心から願って❤️
在宅医療福祉の関係の方に心から感謝いたします。
私は、高齢者施設分野で北九州から全国へバンバン医療福祉連携、底上げ頑張ります。
①NDソフトウェア株式会社
ほのぼの新春セミナー
看取りを見据えた口腔ケアの実践!!無料申し込み
1月
②クリニコ株式会社
一緒に学ぼう排泄ケアセミナー
1月
チラシ参照↓
動画を見て、その後2ヶ月に一回座談会で繋がりましょう!
③重度化予防ケアPractitioner(実践者)養成研修 アンバサダー
香川寛氏が現場経験を重ね、高齢者の重度化予防の技術を確立ー!!
異端児ナース真鍋自身が現場で向かい合った困難なこと…誤嚥性肺炎、拘縮、褥瘡、排泄障害…
それを解決できる一生ものの介護技術を学びませんか?
ここをタップ↓
初回2023年3月8日19時オンライン!!
クリニコさんと一緒に勉強会させていただきます
今回は排泄ケアについて
①動画を見ていただく(チラシバーコード無料どなたでも見れます)
②二ヶ月に一回オンライン座談会への参加者募集してテーマを決め話し合う。
①3月:排便に関する情報収集のコツ
②5月:多職種連携
③7月:下剤の使い方
※人数が多い場合はあらかじめアンケートをとり、その中で人選させていただき他の方は試聴していただく。
そして
ここ大事ー!!
【皆さんと繋がり安心して働けるようになる!!】
こんな感じです(笑)
昨年クリニコさんより取引先の病院や施設等で現場の看護師さんの排泄に対する悩みをよくお聞きするのでと動画セミナーの講師依頼がありました
経管栄養についても悩まれている方が多いように思います
私自身も現場で色々排泄や経管栄養やその他沢山悩んできました。
外で学びを得ても自分の現場にどう当てはめるかがテーマで
誰か同じ悩みを持っている方と相談したいことは山積みだったし日常の不安や悩みの共有がしたかった…
そんな経験談をし、一緒に話し合える場があったらいいですよねと提案させていただいたら
担当の大門さん、森さんが初めての試みですがやりましょうと!!
「一緒に学ぼう!!シリーズ」を企画してくださり、今回開催させていただくようになりました
介護医療従事者様で排泄ケアについて学び合いませんか?
私自身も日々まだまだ奮闘中!!
寝たきりの方の排泄ケア…
一緒に看取りの食事支援について学び語り合いませんか?
2023年2月19日(日)開催!!
13:30〜16:30
小倉神理会館にて★
食を通して人生最期まで自分らしくを叶える「サポートが出来る街づくり」北九州より日本全体へ発信!!
全国で有名な牧野日和先生とわたくし眞鍋がいろんな看取りの食支援について事例を出していき、二部では参加者で交流、意見交換!!
参加対象者は一般の方、医療従事者、介護や福祉関係の方どなたでも!!
①リアルで現場参加↓申し込み
https://ochimizuyousuke.stores.jp/items/639c83a86b87c326b2aaad21
②動画発信オンデマンド一ヶ月↓申し込み
https://ochimizuyousuke.stores.jp/items/639c8b736b87c326b2aaaea3
動画発信オンデマンドは、
日和先生の最新の!特別な話も追加であります!!
皆さんで人生会議しましょう❤️
ご参考に①【新型コロナウイルス感染症に関する施設内感染対策研修会~施設編~】
北九州市保健所から、11月行った感染症研修についての動画が保健所の方から送られてきました。
眞鍋は聖ヨゼフの園の医療や家族への関わりについて動画発信いたしました。
8波が来る前に…
①は7派の時の北九州市内の施設の感染状況の説明です。
① 第7波の現状
・第7波までの感染拡大状況
・施設内療養において備えておくポイント
保健福祉局感染症医療対策
②講話 医師より
・感染対策について
・事前アンケートの質問に応じて回答
保健福祉局
感染症医療対策監
伊藤重彦先生(市立八幡病院 前院長)
③ 講話 感染症専門看護師より
・感染対策・健康観察について
・事前アンケートの質問に応じて回答
NPO法人KRICT幹事
南博子氏
④事例紹介 高齢者施設の立場より
・医療体制について
・日頃からの家族との関係づくり
聖ヨゼフの園 主任看護師
眞鍋哲子氏
⑤BCPの整備について
・施設で陽性者が発生した際の流れ
保健福祉局 介護保険課
↓ YouTube公開
本当に今回のオミクロン株BA.5は大変でした💦
お陰様で皆さま入院や重症にはならず、法人全体皆さんのがんばり、そして協力してくださった医師や薬剤師、歯科医師…本当に感謝❤️
特に特養では寝たきりの方や認知症の方もいらっしゃる中、食堂ホールでの発生💦どこから侵入かは不明。
レッドゾーンは2階食堂ホールに利用者まとめてセッティング。
発症前に関わっていたスタッフも喉の痛みがある等少しの異変でもスタッフや利用者に感染させるおそれあるので帰宅待機。嘱託医医院外来にてPCR受けてもらう。
関わっているスタッフ抗原検査しながらの出勤。検査キッド変わるたびに説明、情報ツールSlackにあげる。
※やっぱり情報ツールはタイムリーに必要便利!
嘱託医が保健所に協力し地域でコロナ対応しているので、頼もしく利用者「ラゲブリオ」早めに投与開始。薬剤師さんも連携して協力的に動いてくれました。
もしもの場合の早めに医師の指示でHOT酸素業者に連絡し準備、ラクテックG点滴も医務室で購入準備。
夜間吸引できる介護スタッフの配置、レッドゾーン担当固定ローテーション
看護師も2名レッド入る人決定。チーム作り。
※吸引できる介護スタッフがいるのでみれた。
法人全体へホームページ、協会対応は理事長。保健所届出は養護施設長。
私は全体把握して医療的な司令塔
利用者とスタッフ管理、抗原検査、医師や薬剤師との連携、トップを含め事務長達との連携、家族説明定期的に。
保健所とのやりとり。
発生時医師より、もしもの時は病院も受け入れ難しく搬送困難と考え、施設内で嘱託医である自分が施設と一緒に覚悟持ってやった方が良いと(頼もしい)
私がそれを家族に説明していき、医師の説明が良い場合説明お願いしますと段取り。
家族への説明時
①担当医師と連携を密にとり施設に任せてもらえるか
そして、②ラゲブリオの投与の承諾、③もしものDNARの確認をしていきました。(家族皆さんよくお任せするとのことで)
薬剤師さん、ラゲブリオを医師と連携しもってきてくださり、カロナール、アルコール製剤、抗原検査キッド等の手配。
歯科医はオーラルピース100人分(スタッフも入れて)メッセージ付きでプレゼント。スタッフも使用。
感染、誤嚥性肺炎二次障害予防。
レッドオーラルPeace+スポンジブラシ使い捨て。
グリーンは利用者の口腔ケアセットは混ぜると×と副主任介護士と判断し、個別にお部屋にセッティング。
感染物品は事務所へ依頼。とにかく物品はたくさん準備してくれ感謝!廊下の透明な仕切りは動きが見えてよい。
途中事務長や理事長が透明のテーブルクロスを買ってきて増やしてくれ…
グリーンゾーンへは法人内からの手助け(食事介助)は、グループホーム、栄養士、養護より固定人物感染に気をつけ協力(事務長調整)
栄養は食事形態変え、途中で食事全量より高カロリーの栄養ゼリーと水分ゼリー提供。途中より利用者ごとにお粥など状態をみて変更。高齢者は状態に合わせて食べられるものを提供。少しでも食べられるように。
ポカリゼリー、os1ゼリー。
水分提供注意。
清拭等は使い捨てのもので対応。
レッド、バイタル水分や食事摂取、排泄のチェックで体調見ていき、点滴必要と判断すれば医師に補液相談し施行。血圧は異常や体調不良の人のみ、主に熱とspo2低下、呼吸音、痰の絡み、肺雑音ナースチェック。
抗原検査は陽性になった方に関わった方、体調不良者を見ながら施行決め。
レッドやグレーのところにリーダー格が配置で動いていたので、グリーンのリーダー不在で体制取れず、日勤勤務の二人をリーダーへ任命。任せて活躍、感謝!
その都度の任せ方、役割分担、動きなどは情報ツールスラックに一日一回はあげ動きの見える化に努める。
新人の防護具の付け方チェック。
コロナになったといえばすぐマニュアル見て頭に入れたり学んで実践と思うが全員容易には出来なかった。
(何かあれば一旦立ち止まり、マニュアル確認とか学びの日頃のクセを変えるように今後教育していく)
もっと小出しにわかりやすくシンプルに提示必要。
保健所は医師からの発症届があったら派遣のナースが利用者一人10分〜15分聴き取りの電話があったため、こちらも答える時間がないことを伝え、一覧表があれば入力すると提出することにした。今後の課題として伝える。
記録はほのぼのnextを見ながら状態把握。医師にもまとめて、数名プリントして渡したり、PDFにしてメールで発信。
Excelに発症別の利用者表、家族連絡先、連絡した日、ラゲフリオ投与承諾、DNARについてまとめ共有で見えるようにする。
毎日の動き、情報ツールSlack発信。
コロナチャンネル、特養チャンネル、法人全体のチャンネル。対象者別に発信。
勤務は利用者の状態全体の動きを見て、主任介護士と調整。レッドゾーンスタッフはご家族と一緒に住んでいる方は万が一を考えホテル住まい。事務長手配。
最後の陽性者発覚より、3日後抗原検査マイナスで解除計画。
日々の居室移動計画を実施。
これがまた大変でした。
やはりコロナに罹患するとその後の栄養状態、運動活動、気力低下フレイルによる障害に注意が必要!!
数日間のトータルで水分少ないかな?と思う方は、躊躇せず医師と相談し点滴をしていく必要あり。
色々と綴りましたが、全国で高齢者施設でまだ大変な思いをしておられる方がまだまいます。先日も全国の施設ナースとのオンラインフリートークで
何せ救急の受け入れ先がない、施設にいても医師の協力が得れないとかいう話を聞くと心が痛いばかりか…憤り感じます。
とりあえず、感染症は今後なくなることはないので、きちんと施設の医療的なルール作らないと…
施設は看取りDNAR、救急搬送課題山積み、心ある人とともに何か作り上げたいと思います。
全国高齢者施設看護師会で、安部満さんとコンビを組み代表の一ノ瀬孝さんに相談し、コロナに関するトーク開催しました!
参加者は特養、老健、有料老人ホーム、デイサービス、保健所でのサポートナースその他様々。
参加者がきちんと意見できるように安部ナースが配慮、ありがたかったです。
コロナクラスターになっている施設のナースの参加が多く、壮絶な状況で戦っており、本当に皆さん頑張っていました。
基本、そこの自治体や保健所、施設の規模ややり方によって相違があると感じました。
質問として
*陽性者の自宅療養期間が10日間から7日間へ短くなった場合、復帰後どのように皆さんのところはされるか?陰性証明の件は?
…それぞれの職員陽性者が復帰された事例を話されました。10日間すぎて保健所の指示の上出勤。マスクやフェイスシールドまたはゴーグルをつけて仕事されているところ等々。
私的には高齢者で基礎疾患を持たれている方がいる現場。10日目が7日目になっても感染するリスクはある。そこを基準に考えることは大切。きちんとうつさない対策をしての勤務。直接介助しないような仕事で出勤。それを踏まえてどのように出勤して働くか?
*自治体よりゾーニング指導をうけたが皆さんのところは?
自治体により指導の仕方が違っていたり、してないところもあった。ゾーニングの仕方はそれぞれの施設のやり方でも相違がある(施設の作りや人員配置、勤務体制…)
*かかりつけ医はコロナ対応についてしてくれたか?
コロナ対応親身にしてくれたところは、来てくれラゲブリオ等の投与。対応してくれなかった医師のところは本当に困った。保健所に相談して他の医師に来てもらった。看護師の立場として負担半端ない。
*救急搬送した事例について、または救急搬送出来なかった場合の事例
救急搬送したところは参加者の中でも多かったが、施設でみたところもある。救急搬送先がなく亡くなった事例もある。
*スタッフ陽性者が利用者陽性者の介護はOK?
自治体によっては人員不足のため、施設判断で任されやったところもある。
*コロナ罹患後のフレイル問題。日頃の健康管理、発熱の基準と対応
これは本当に重要。コロナ後食事が食べられないのが続いて痩せている、起きれなくなったなど。発熱だけでなく日頃からの健康管理の中からの気づきは大切。発熱とspo2低下や上気道症状が同時にあれば即隔離。無症状の方がいたら難しい現状。症状あっても抗原検査でマイナス続きもあった。
*PPEの指導についてはどうやってる?その場でレッドの方に指導。全員に指導するのは課題。動画、マニュアル、写真で提示。
本当に、全国自治体により対応の相違があるし、施設形態、施設の作りによっても対応方法が変わる。
私自身は、いろんな国の基準やわからない方が決めた基準(例えば社会的に機能しないといけないので緩和している部分もありつつ)はあるも、どうやったら感染しないか?うつるのかの基本に立ち返ることの大切さを感じています。
そこそこの基準は自治体、保健所、施設法人で決められるが、感染症の基本根拠は捉えておきたいですよね。そこがわかっていたらゾーニングの仕方は様々でよいと思っています。
陰性証明は基本ノーとされていること。 それで医療機関パンクしている。PCRは陽性者が10日過ぎても全くひっかからないとは言えない。(感染力なくても)
PCR検査や抗原検査は安心材料としてあるが完璧ではないこと。
うちの施設もやっていますが、熱が出ても抗原ひっかからず、三日目で反応でた事例も多く、それまで症状があれば隔離は必須。
基本とどう折り合いをつけて、自施設の対応を決めるか?
最後の皆さんの感想は基準やマニュアルの作成は急務と感じていること。
介護現場では人員不足になるなか、私たち介護現場においてまだまだ気が緩められない現実。でも前向きなナースさんたちに心が救われました。ありがとうございます❤️
実際、医師が常駐していない中協力医(配置医)がコロナが発生したら診てくれないところもある。そして救急搬送出来なくって施設で命を看取った事例も。
医療機関から医師から見放された利用者、そして命を守るために必死だった看護師施設側…
たくさんいます。
看護師って偉大だけど、ちっぽけだな無力だなと思う瞬間が多々あります。
悔しいです。本当に。
高齢者施設側のナースの発言は中々外に出ないし、でも皆さんの葛藤や気持ち、そして前向きに動こうとされている姿、利用者や施設を守ろうとしているナース。現状を世の中にオープンにしなければ施設の医療問題は解決できない。このまま泣き寝入りするのは嫌だなと正直思いました。
また、色々とやっていこうと思います。
感想ではマニュアル整備をしたいと言われている方が多かったです。
参考に クリック
https://ochimizuyousuke.stores.jp/items/62e8ba895ff4230616d78f72