【科学的介護って?まず医療専門職のレベルアップが必要かな】

2021年介護保険改正で科学的介護って?VISIT・CHASE やLIFEって何?

なんて言葉が飛び交ってます。

https://is.gd/qv82y1

そろそろちゃんと本質見てやっていこうっ、そのために見える化して評価していこうって感じですかね(笑)

分析して見える化★

人の命や暮らしを支えている私たち…いい加減、本質を見ずに考えずに業務に流される仕事をやめないといけない。

何のために仕事をしているのか?その先に苦しんでいる方がいるのではないか?

そして逆に能率が悪い。愚痴も出る。

しかし仕方がない。形がない。

福祉業界は、エビデンスに基づく「標準化」がされておらず、現場の職員が具体的なご利用者へのアプローチもわからぬまま、画一的な介護、業務の流れ的、見える現象への対応しか出来ていない。

何をしたら良いか?

答えばどこにあるか?と

本当に介護IT元年、大変ですが逆に上手くテクノロジー利用してしまえと思っています。

そもそも具体的な福祉現場にいる私たちがやっている日常的なケアとどう直結するのか?

そのケアの意味や仕方を徹底せずにバラバラでやっている私たちですから

私は高齢者施設で看護師していますが病院より難しい分野だと痛切に感じています。

しかーしとても面白いやりがいのある仕事とも思っています❤︎

利用者の笑顔とやりがいを感じているスタッフの顔を見ると楽しい✨

見える形になると楽しくなるんです。

私は介護の強みは【予防】にあると感じます。

しっかりなぜ食べられないのか?

なぜ便秘もしくは下痢になるのか?

なぜ肺炎になりやすいのか?

なぜ不眠になるのか?

医療は治療が目的。または症状を緩和するためのアプローチ。今ある現象に対しての対症療法的な役目が強い。

高齢者の誤嚥性肺炎の死亡率が多くなぜ肺炎?

肺炎になれば安静にし抗生剤を投与。

介護の世界では、なりやすい方は、日常でしっかり肺炎にならないためのケアをすることが必要で、じつは医療現場より多くの知識や技術が必要なんです★

身体の仕組み、老化や障害の特徴、個々の生活の環境、心のあり方等生活全般の総合的な判断が必要になりー。またそのケアを提供する環境も大切。

肺炎にならないために?

寝ている時にお口の中が汚ければそのバイ菌が混じった唾液(つば)が間違って気管から肺に入って肺炎になりやすい。

または胃から逆流してきたものがノドまできて肺に入ることも。

ならどうしたらいいか?

口の唾液のバイ菌をなくすために、

口腔ケアをしっかりしよう。

そのためにはどの道具を使って、どのタイミングでどのようにケアするのか?介護現場の方はしっかり口腔ケアが出来ているか?

(また、一概に言えず個々の利用者のお口の状況が違うんですよねー、歯や入れ歯の状況、障害の状況、またお口の中触るのも精神的にも左右される方がいる)

また、寝ている時の姿勢はどうだろう?枕はしっかり頭や首に当たっているか?アゴが挙がっていないか?

身体の仕組みとしてアゴが挙がっていたら身体の後ろにある食道や胃の方向ではなく、前の方にある気管や肺に入りやすくなる。

バイ菌混じりの唾液が肺に入りやすくなるんですねー。そこで炎症が起きて肺炎になる。

だから姿勢は大事。姿勢をしっかり考えてアプローチしよう。

顎をひいた感じのアプローチをしよう★そのためにはどんなポジショニングをする?知識や技術が必要になります。介護技術高めましょう★

対象となる方の状態を踏まえ、口腔ケアと姿勢ケアをしっかり意味がわかってアプローチ出来るとケアがうまくいく。

肺炎予防に繋がる。

それには医療的知識を解剖生理的にしくみをわかりやすく伝えるのが私たち専門職の役割。

病院から来てそのままの看護やリハを取り入れても✖️ダメですから。

本当はわからないことを伏せて介護現場のせいにしても✖️ダメ

私自身も病院時代にこういう知識を得てたわけでもなく、口腔ケアの大事さなんてわかんなかった人間(^_^;)

今もわからないことはわからない。

なら一緒にどうする?って、その中で学び形にしていくことが大切だと思います。

科学的根拠に基づいたケアの確立には医療専門職のレベルアップが必要だと痛切に感じます。

そのための補助的役割が今、介護保険改正で騒がれている【CHASE】だと私は解釈します。

CHASEは、自立支援・重度化防止の効果を最大化するために「科学的に裏付けられた介護」の実現を目指して、そのためのデータを集めることを目的とし、見える化を図っていく。

形がない介護に形をつけるツール

この肺炎予防一つとっても、口腔ケアや姿勢ケアその他を意味を理解してケアを丁寧にやっていく。

心と知識と技術を高める

いろんなバランスが必要とされますがどう解釈して取り組むか?

私たち介護現場のチームでのチャレンジはマダマダ続くー(^ ^)楽しもう!!

【こうなったら基礎に戻るー】

と、うちの特養では令和3年度は全員同じ視点(スモールレベル)で学び直そうと、何だか介護職員も看護師もワサワサしています(笑)

最近介護に形をつけようと、現場で気づきを発信していたり動いてたら、本当に前向きに素直に反応★

火がいろんなところでついて来た。

計画倒れにならないように、今計画をしっかり練っていく時期!!

令和元年から2年度はバタバタ落ち着かず、長年働いていた方々の定年退職続出、職員出産ブームスタッフ入れ替わりが多く大変でした。

職員が落ち着かないと取り組みができない(^◇^;)

またコロナ対策との生活様式も変わったりと大変でしたー。

そんな、いろんなピンチが沢山あったけど、上司を含め責任者やリーダー達が本当に皆んな協力体制で踏ん張って、ナース達も介護現場に本当によく入ってくれお互い様ができて来たと思う。

どんなに大変な時期でもみんなお互い様で「ありがとうございます」の言葉かけの連鎖だったし、本当にココいいわぁーと何度も思いました(笑)

看護師も定着。そして、介護職員も新しい職員も少しずつ慣れて来て4月新卒者就職そして夏前には育休終わるメンバーも復帰。

令和3年度基本からやる!!

一つ一つの手技も形をつけと新人の方ベテラン関係なくやろうと。

それぞれのお看取りはいつ来るかわからない。

目指すべきところは、今一瞬一瞬を大切にケアをしていくことと、私たち職員もやりがいがあるケアを目指す!!

教育としては基礎編!!

たとえば、口腔ケア委員は歯科医の濱口先生巻き込み、プログラム作ってスポンジブラシの使い方、歯ブラシの使い方、保存の仕方等々の基本的なところから口腔ケア委員で動く。パートの方は個人指導ーこちらの要望に気持ちよく答えてくれる先生✨助かります!!

排泄では、まず感染視点から突入ー。ESBL等誰が持っているかわからない。感染予防の視点でしっかりエプロンと手袋使用。

そして、陰部洗浄ボトルは感染源になるので個別はもちろんのことですが手間が大変かかるので悩みどころで、アドバイザー指導あり、TENAウォッシュクリームをお試し中✨昨日排便後の利用者発見!!させて!!と使用してみたら、いつものジャバジャバ洗い流すより手間が省けるし綺麗になり、皮膚状態がめちゃよくなってるしー。

(スキントラブル中の方は治してから使用)何にしても準備が命!!

排泄ケアの物品の準備から手順から一つずつ形をつける。

ノーリフト委員は年間計画たてなおし、ご利用者への声のかけ方、まくらの入れ方、ご利用者の身体の触り方からそのスモールレベルで基本に戻ろうと!!

そこができていないで形だけでは✖️障害特性を知って行わなければ私たちの健常者同士で練習した動きの支援では応用できない。

田中義行さんの本を読み漁りマニュアルづくり✨

そして介護✖️ITほむさぽ✨

ビーブリッド、ウェルモさんの介入。委員会の立ち上げ。

ムリ、ムラ、ムダを省いていく、人対人のケアの充実を図るために必要!!

IT化に対してはタブレット本格的に使うために購入。まず全国的に使用が多いNDソフトウェアほのぼのシリーズを使い倒す!!

ウェルモさん経由でNDソフトウェアの方の介入。時間を見つけては、あーやこーやと介護も看護もやり方を模索し使ってみています(笑)

もちろん全て万能ではないので、使ってみてダメなものは他のものでとすみわけ必要。

介護保険改正にともないLIFE入ってきますので、とりあえずがんばります。

もちろんナース群も専門的な意味づけ大切!!勉強しアセスメント能力アップ、個別対応のすみわけをしようと現在リスト作成検討中。

とにかく出してみよう!!

利用者別に

褥瘡リスクリスト、筋拘縮リスト、

下剤使用者リスト、座薬使用者リスト、摘便者多いリスト、

既往歴別リスト、薬剤リスト….

データ大切!!

そこで改善前改善後をしていく。

いつも火をつけるのは得意なんですが、ともし続けるようにするには、私も丁寧に進めなければ。

動きをその時に合わせてコントロール。大切なところですよねー(^◇^;)

私自身の課題山積み。

現在のお看取りの方特養養護あわせて6名。

最後過ごす場所がここでよかったと思っていただけるように。

がんばります。

職場での看取り動画研修★その方を見つめるケアとは?

令和2年度の後期の看取り研修はコロナ禍で動画研修へ★

Slackコミュニケーションツールを用いた職場での動画研修が定番になってきました(笑)パワーポイントを作り、動画撮影をテイク8回目でようやく完成!!

特養でお看取りの研修は年間2回以上実施しなければなりません。

内容をどうしようかと悩んだのですが、コロナ禍でお看取りをしながら聖ヨゼフの園の看取りの歴史で原点に戻り。
看護師や栄養士とも話しあい、日々のケアの中での課題や個々を見つめたケアの充実をより一層するために事例をたくさんいれることにしました(^○^)

新しいスタッフも今年度は増えたので、今いらっしゃるご利用者様に視点を。出会った時から今の日々のケアが大事なこと。

お看取りの同意を得ながらも復活された方々の事例や今難病を抱えている方、病院で認知症で余命1週間と言われ今なおヨゼフで復活されている方。

[病気をしっかり捉えて支援をする。日々向かい合うことが大切ーー!!環境を整える大切な介護のお仕事♡]

【老衰】って何だろう?
最後の一瞬に好きなものを提供するのではなく、日々その方にとっての食の提供のあり方は?
環境を整える大切な私たちの役割★

[老衰で食べられなくなって、命の話をご家族にお話をした後、シュウマイが食べたいと言われたYさん。毎日毎食シュウマイ2〜3個ずつしか食べられず、命が消えつつあったのですが、シュウマイパワーで見事復活!!食事をしっかり食べられるようになり、車椅子も自走されておられます^_^]

また、食についこだわってしまうのですが、食べるのに興味がなく苦痛を味わったりする方も中にはいらっしゃる。

私が大好きなベストセラー作家の池田貴将さん。以前私に気づきをくださいました。
「真鍋さん僕は食に興味がなく、本が好きなんです。食べることで長らえる命があっても、最後は命が短くてもいい。本が側にあればいいと思っています」

[実際に池田さんとお話ししている写真★池田さんからの学びは人それぞれを見つめるキッカケになりました(^ ^)感謝です!]

その方にとっての生きるとは?
人それぞれなんですよね。食だけでない(笑)

昨年の末お亡くなりになったご利用者様。娘さんに食べられなくなっている現場を電話でお伝えする時に、つい何かお好きな食べ物はないかとお聞きしました。

その答えは、
昔から日々を卒なく規則正しく生きてきた母。食べ物に趣はありません。また着る物や旅行等娯楽にも興味を示す母ではございませんでした。
コロナ禍で職業柄中々面会に行けませんが、ヨゼフさんに入所前にキチンと母と向かい合い、身辺整理や気持ちの整理もしてまいりました。もうすぐ天に召されることを母は理解していると思います。そのままのヨゼフの皆さんのケアのあり方で十分感謝していると思います、ありがとうございますと。

じつは、友人の看護師のご紹介で繋がった縁でした。

今年度も施設の中で見送った命と、復活した命、日々お元気に過ごされている方々のたくさんの命と向かい合って日々私たちは過ごしています。
その命に感謝して、またその人らしさとは何かを問いながら、ワンチームとして支援していこうと心新たに思った時間でした♡

皆さんは最後の時間はどのように過ごしたいですか?

【PLS落水洋介くん取り扱い説明セミナー】

落水さんの周りの方も必見!!

介護人材アドバイザーの知野良和さんとやっている【ぱじゃま倶楽部】

介護に形をつけて、やりがいのある仕事にしていければとはじめた「介護のハートに火をつける」も、もう8回目!!

下をクリック↓YouTubeへ

https://youtu.be/2pf3Rx9MubI

今回は、落水洋介さんの「PLS原発性側索硬化症」という難病を事例に、意味をきちんとわかって介護するということを知っていただければと開催^_^

今回、私の方が大変勉強になりました。感謝です♡

障害者の立場で彼に話をして欲しいと思ってたら、
知野さんより、「普通に本人に話してもらってもねー。自分たちがやっているのは形をつけることだからー」と喝を入れられ、いつもダメ押し感謝です(笑)

今まで私もそばにいながら掘り下げ自分に落とし込んでいなかったことに気づく(^◇^;)

田中義行さん、あすか歯科の濱口真臣先生、そして義肢工房ゆいさんに今まで接していただいたことを思い出しまとめ、取り入れて、ご本人と掛け合いで話していきました。

PLS原発性側索硬化症は、運動障害のみが侵されていく難病です。

手もうごなくなり、話せなくなり、寝たきりになる…
よく彼が言っていますが進行している状態を最近感じます。

でも、その現状を詳しく知って、
弱み(障害)を知り、また出来ること強みを知る。

落水さんのは一つの事例。
PLSという障害特性を知っての事例。

いろんな方を介護をしている私たちは、さまざまな方を対象にしています。その対象となる方を知って、合わせて支援することが大切。
どんな病気の特徴、症状があるのか?
これは医療の視点だけでなく、介護の視点でとても大切なことです。

田中義行さんの最後のコメントも、
相手を理解する、
どういう方が介護を受けているか?
相手を正しく理解することが大前提でやっている。
これ当たり前なんですよね。
皆さんできてますか?

そして、究極!
私は、
本音で言うと障害があろーとなかろうと関係ないと根本的には思ってます(笑)

その方自身がどうか?知る。
強みと弱みを知っていく。

自分自身。そしてお相手のことも。
それをチームでどうお互い様で生きて行くか?

私自身もいつも周りに助けられていきてます(^○^)

介護現場あるあるの一番の障害は!!
非常識なことをルーチンでお仕事を繰り返していることが大きな問題です。

はじめおかしいな?と抵抗感あっても、麻痺して動かないと日々過ごせない。そこで意見すると潰される。そうしないと世の中生きていけない。そんな方も多いはず。まぁ意見する根拠を自分自身自信持って話せないのが一番なんですけどね。

でも、その人生でいいんですかー?

私もはじめは自信はなかった。まぁ周りからずいぶん言われましたよ。また訳わからんこと言ってるしやってるって。失敗もしたりして、ほらっやらなきゃいいのに視線。

ただ自分自身腐りたくなかった。自分だけには嘘つきたくなかった。というか看護師って仕事をしてる自体にね。

自分自身も思いだけなら伝えきれず。形にする努力をするため勉強し実践しの繰り返し。失敗もしたし、周りからも色々言われましたし(^◇^;)

ただ、形にして行くとめちゃ楽しいんですよ。その先わぁー利用者さんが改善した、笑顔が出た、そしてスタッフも喜んでるーって。

結局チームでないと意味がない。

一歩踏み出して前に進むことが出来れば楽しいのに~と思います。

意味がわかれば介護って楽しくなる。実行して行くとやりがいになる!!

そんなぱじゃま倶楽部、
来年も毎月やっていきますのでよろしくお願いいたします✨

【異端児ナースからの新型コロナウイルス感染症予防について】

新型コロナウイルス感染症
また冬の時期に入り流行しています。
全国的に感染が流行して来て、医療や介護崩壊につながって来ています。とても心が痛いです。

いろんな対策が言われていますが、本当の根本的なことが置き去りにされている気がします。

意味をわかりやすく繰り返して根本的なことを伝える。そして対策。

自分の身に起きていないことは自覚しにくい。

ひょっとしたら、皆さんも知らぬ間に感染しているかもしれません。
健康な方ばかりであれば、ただの風邪の症状です

無症状から軽症の方が8割ぐらいいて、高齢者や基礎疾患をお持ちの身体が弱い方にうつると呼吸器の症状が出て重症化する。

皆さんの周りにどれくらい、そういう方がいらっしゃるでしょうか?
高齢者、糖尿病、高血圧…
身体が弱いお子さんも

私たちは守っていくために必死です。

医療現場では病気をお持ちの身体が弱い方がいて、コロナの症状が発症している方の感染力は強く、スタッフも感染するリスクが高い。

私たち介護現場でも、無症状でもし自分が感染していて、高齢者など人にうつしてしまったら。ドキドキです。

感染すると仕事を2週間休まないといけないこれもネックです。

手洗い、マスク、換気、ソーシャルディスタンス(距離を保つ)、3蜜を避ける…これらの意味がわかっているか?ここがポイントです。

なぜ必要なのか?

新型コロナウイルスは、粘膜から侵入する。
目や鼻や口から入る。

飛沫感染、接触感染をするからこれらの予防が必要。

リクエストがあり一般の方向けに動画でどのようなことかを説明しました

意味を理解していただくのに、短く説明できませんでした〜。
適当に伝えたくなくって
ご覧いただければと思います✨

一般向けの動画クリック↓

風評被害。一番の問題だと思います。かかった方がいると非難する。弱い者いじめもいい加減にしてほしい。
どれだけ、皆さん心痛めているか。自分がもし罹ったらどうでしょう?

人ごとではなく、いい加減自分ごととして考えて欲しい。

あと、正しいことをキチンと理解すれば工夫が生まれます。
経済も回すことが出来ます。
感染予防楽しんでやることも大切だと思います。

意味を知って、みんなで取り組む。
そして、マスクや手洗い等…
正しいことを何度と繰り返し習慣づけたら、それが当たり前になり✨

新型コロナウイルス感染症の治療法やワクチンが有効になれば、また次の感染症がいずれ流行する可能性もあります。
起きたことを受け止め、どうやっていくか?

標準予防策+感染経路別の感染予防策身につけたいですね★

【施設在宅で今出来ることは何か?命を救い支える】

今、一瞬一瞬を活きる支援を私たちはするために存在している。

軽い肺炎で入院していたSさん
入院先の医師よりよくなったけど、認知症でご飯食べられないっ一週間の命って、ご家族に伝えられました。

施設看護師である私にも医師は「病院での認知症による看取りだから仕方がない」と言われ。
入院する時、元気に話していたのに諦めきれない。施設に帰ったら食べられるようになった方もいる。
医師に、「家族が望めば連れて帰って良いでしょうか?」
医師に行ったら無理だと言われた。

ご家族に電話し心境をお聞きする。
「父に会いに行ったら意識がもうろうとして、後一週間と言われても理解できる状態だった。亡くなる命なら施設に連れて帰って欲しい」強く願われ言われた。

翌日、医師に連絡相談。
「先生ご家族も私たち施設側も同じ気持ちです。食べられないでも施設に連れて帰りたいです。施設での看取りをお願いします」
あっさり退院許可が出た。

病院に相談員と一緒に迎えに行く。Aさん帰りますよと相談員が声かけると、Aさん覚醒して、「迎えにきてくれたのか?ありがとう」って泣いて

驚いた!!よくお話しするAさんに相談員と一緒に私も泣いた。

医師も驚きこれはヨゼフに帰ると元気になるか?と。

帰った後もスタッフで拍手✨
家族もえっ?昨日死にそうだったのに?と。

施設に帰り皆んなで拍手!!ご本人「ありがとう」と何度も帰れて嬉しいと。

しかーし。次の問題。
入れ歯があわず❗️
なぜか?病院に問い合わせ。
とろみ食食べてたから入れ歯していないからわからないと。

歯科医のスーパーマン戸畑あすか歯科の濱口先生に電話。
すぐ来て診ていただきフードテスト。入れ歯してもしなくても、これは危険だ。頭抱える。
入れ歯作り直すのに一ヶ月❗️
先生考え、「んー明日一日で今の義歯を加工しどうにかします」

私つい小声で「先生?歯科医は普通入れ歯を技工士ではないので作り直すことできませんよね」と問う。
「五島の離島にいた時にせざるえなくて全部してました」
納得!!すごーい!!感動!!

「わしの命は任せた」とAさんが先生に言い握手

Aさんと濱口先生の固い握手(笑)命を任せたと。

翌日、義歯を技工していただき。
無事に、Aさん自分の手でご飯食べはじめました

あのまま病院にいたら意識朦朧として、入れ歯もしないと食べられるはずもない口の状態。きっと亡くなっていた。

今までも沢山あります。
病院は疾患(病気)を治す場所です。
必要な時は入院。
しかし、その方によっては環境の変化で認知症状が出たり意欲が低下することもある(今回はせん妄ですねきっと)

病気は治ったが食事がとれない、または治療が不可能でこれ以上難しいと判断された場合、連れて帰れる状態なら連れて帰って欲しい。

うちの看護スタッフのお母様も末期癌で連れて帰り今年、在宅看取りをしました。
別の介護職のお母様も今回、末期癌でコロナ禍で会えないのは辛いと、病院の先生に連れて帰りますと言い在宅で見ています。介護休暇を上手くくれる職場もありがたい。

帰れる環境であるというのが一番幸せ。

私たち在宅、施設がそういう体制でいることは、チームでなければいけません。
今、一瞬一瞬を活きる支援を私たちはするために存在していること。
忘れてはいけない。

看護師である私が動いたから帰れたのだと皆んなからありがとうと言われるけども、ご家族や施設スタッフが同じ気持ちでAさんを施設に連れて帰りたい、そして諦めたくないと願ったからです。

また、歯科医の濱口先生に電話したら30分もかからず速攻来てくれて、
翌日数時間かけて義歯を加工し食べられる形にしてくれたこと。
先生がいなければ食べられてなかったし命もどうなってたか分からなかった。(義歯に名前を入れてくださいました)

ワンチーム✨

病院に対して批判するというよりも、私も病院につとめてたら同じことしていたかもしれません。

病院にいたら可能性を探れない、環境に限界がある。
だから、施設で在宅でここまでできますという提案がもっと出来る方が増えるといいですね。

これはきっとウチだけではなく、在宅支援ではあるある話です

【ぱじゃま倶楽部の存在価値★★★★★5つ星】

ぱじゃま倶楽部、
介護に形をつけるために知野良和さんと仲間とオンラインで始めています^_^

https://youtube.com/channel/UCgNmmW76cF_tkemWfmmAW1w

まじめに社会情勢から考察ー。

昔、病院で最後過ごすことが多かった時代。
現在は集中して治療をする場合は病院に入院。
それ以外は在宅(自宅)や施設等へ。

疾患(病気)を持っていても共存して過ごせるように、私たち医療職も病院でない場所で働く場所が増えている。

しかしながら医療職全般にこの時代についていってない。
介護福祉現場での医療の支援方法なんて習っていない。だからみんな手探り。

わかっているようで、
わかっていないこわいですね。
だから本物の学びが必要なんです。

私は介護福祉の世界に入り、外でいろんなことを試していたり先駆的に動いている先生方のセミナーを受けたりして現場で実践。

そうすると失敗して違うなーと思ったり、これは凄い!!って成果が出たり。(ここが本物の田中義行さんの学び)
そうしながら現場で看護師やってきました。今も現場にこだわり進行中。

そこにはチームが必要。
一人のご利用者を支えるのに一人ではやれるはずがない。
組織論であったり、コミュニケーションスキルであったりいろんな手法道具も本当に必要だなぁと思うのです。

本質を見極めないまま、違う形(うわべだけの)で進んでいき周りを巻き込んでいってもその結果は自ずと出てくる。
離れていかれたり、その中にいてもただ従うだけ、諦めて生きていく羽目になる。

習ってないものは仕方がない。
知らないことは仕方がない。
素直に認めて前に進めばいい。
それこそがカッコいい★

間違っている時は間違ってるよと言い合える仲が私は好き。

私利私欲に満たされている人ー。
本当は隠していても、みんなから見抜かれてますよ(笑)

一人として覚悟して立っていない。変なマイナスな馴れ合いになっている。従う人を周りにつけいて、決して人生前向きに進まない。
自分自身を守るためのプライドになっていませんか?

本当は潜在的に、
自分を守るため傷つきたくない、心が満たされたい、本当は不安だ、認めて欲しい、愛されたい。
そういう事を恥ずかしいと思っていて知られたくないんですよねー。

しかし、それが人を傷つけたり、いつもまにか人から離れられたりして、なんでだろって?

自分自身に気づくことが新しいスタートかなと。覚悟で打ち破っていく。
私もある意味まだまだです(笑)

やばいですねーこの口。
知野良和先生の影響受けすぎですね。

私は、大切に思っている方々に最後によかったと思える人生になるよう、今一瞬一瞬を活きる支援をしたいその思いだけです。

本物の人と繋がって、お互い様をつくるwin-winの世界を作りたい。

介護福祉のスタンダードな形をつける仲間たちとこれからも、ぱじゃま倶楽部進んでいきます✨

※次回今までのまとめをブログにあげます。

【高齢者施設における生活の中の医療介護革命】

高齢者施設に真剣に関わってよくしようとしてくださる医師が居る。
ドクターメイトの青柳直樹医師★

ウェルモさんのご紹介で、そして介護カフェがきっかけで繋がる。
じつは、一緒に何かできないかと企んでいる✨

全国高齢者施設看護師会のトップの一ノ瀬孝さんに聞かれた。
真鍋さんがなぜ、青柳医師に惹かれたのか率直に聞かせてほしいと。

二つある。

①ホッとした安心感。
②これからの未来に繋がる光に感じた。

①のホッとした安心感と答えた時に、眞鍋さんが感じたのですか?と。
なんでやねん(笑)

私も現役の施設看護師です。
日々施設の中で利用者や法人を守るために必死です。

医療の決定権は医師にあるが、施設の中には医師は常勤していなくって看護師が判断しないといけないことが山ほどある。命を守る重さ。

この判断はこれでいいのか?

ご利用者の生活の中でのトータルな状態を理解した上での医療の選択は、ただ薬を出したり、検査や処置をすればいいだけの話ではない。

誰につなげるか?
もちろん嘱託医(かかりつけ医)かもしれないけど、それだけでは解決できないことが沢山。
全国の看護師と関わっていても、そんなたくさんの声が聞こえる。

多職種連携でご利用者の生活を支えている中、青柳医師のように寄り添ってくれる医師の存在がいるということは、やはり私たち看護師はホッとするのだ。


医療的な視点だけではなく、私たちの日常の中に踏み込んでくれる。
これはミクロなようなマクロが話かもしれない。

②未来に光を感じた理由
青柳医師と話していて共通した思いがあった。

世の中になぜ?施設に関わる看護師や医師等は出てこないのか?


訪問医や訪問看護の方の活躍が少しずつ浮き彫りになってきているも、
在宅という地域の中には沢山の施設があるのに、施設の良さなどそれが外に出ないのか?マイナスなイメージはなぜ?

たぶん、形がないことかなと思った。

病院とは違い生活の中での医療のあり方が多種多様。

医療保険、介護保険などの制度や仕組みの問題もあるし、しかも医師も看護師も習っていない分野で確立していない。


いろんな職種が絡み合っているようでそれぞれの立場で縦割り的な感覚。見える化していない。
それが前に進めない理由かもしれない。

前向きな考えとして、高齢者問題は、この施設分野がよくなればグンとプラスに変わっていくのではないかというか感覚。

ここ(施設)に形をつけていきよくなると高齢のケアの質が上がる。
関わる方が自信をもってやりがいを持った仕事になる。


それを医師や看護師の立場で支える。

その気持ちが一緒だったことに、未来の光を見つけた感じだった。

医師も看護師も習っていない。
病院でない高齢者施設の生活の中の医療介護に革命を起こす!!

全国高齢者施設看護師会のトップ一ノ瀬孝さんとも話し合い、
ちょっとこれから、楽しみのことしていきます★

【何のために介護をしているのか?】

介護のハートに火をつける♥️

基本を知ること★

ある時介護スタッフから言われた。
介護の仕事って雲をつかむような仕事なんですよね。なるほどって思った。

だけど介護だけでなくって、
すべてにおいて同じだということ。

今見える目の前の現象しか見えていない。本当の奥底(本質)と向かい合って解決しなければ、また同じ問題が起こる。

例えば、いつも転倒する。
なぜ?傷ができるのか?なぜ転倒するのか?

*ひょっとしたら、歯(義歯)がないから、歯で踏ん張ることができなくって転倒しているのかもしれない。


*したいことを、ダメだと言われるから気持ち的に落ち着かず転けるのかもしれない。


*下剤の使用でお腹が痛くなり動くのかもしれない。


*周りの環境を整えれば、転倒しないのかもしれない。

*介護するものの不注意はないか?


*もしや、もっと足の力をつけることが転倒防止かもしれない。


など、あげればキリがない。

物事勝手に決めつけていないか?

ある時、ご利用者が何度も転倒し上手く言葉にならず。コールも頻回。
介護者からは、危ないといっても理解できない、認知症ではないかと言われた。

私は、脳に異常はないかとご家族にも説明し神経内科にお連れして受診した。

そして、受診結果は、【進行性核上性麻痺】だった。

大脳基底核、脳幹、小脳の神経細胞が減少し、目の動きが悪くなり下が見にくくなり、しゃべりにくくなる病気。だから転倒する。

しかし記憶を司る脳の海馬は問題なく、物事は理解きちんと出来ていた。

理解できないと決め付けていた
のは介護者の勝手の思い込みでとても傷つけていたことを知る。

車で帰る時、向かい合ってお話しすると、涙をたくさん出して、生きていて辛いと言われた。

私はご本人に、この病気は下の方や周りのものが見えづらくなる病気なので、ベッドの周りの環境を整えることと、ご自分でも下を周りをゆっくり見るよう気をつけるようにお伝えした。ケアマネに伝え環境を整えシュミレーションを何度も行った。

そして、介護職には病気の特徴をペーパーにして渡し、病気を理解せずわかっていないという私たちの勝手な思い込みが、ご利用者を傷つけてしまうのだと伝えた。

介護する側もわからないことに大変な思いで仕事をしている。

わかったこと見える化をすることで、こうしたらいいのでは?と前向きに明るくなった。形をつける大切さが身に染みた事例だった。

私たちは、本当のことを知らずに、何人もの方を傷つけているのかもしれません。

何のために私たちが存在するのか?

それから、ぐんと転倒が減っていったのは言うまでもない。

また、そもそも認知症だからとわからない、理解できないと思って接している方の多いこと。じつはわかってるんですよね。

皆さんの態度一つで傷つけたり、逆にお相手の喜びや生きがいになったりする仕事だということ。

そこが大切★

今ある現象だけを上辺を見て思い込みで対応したり、深く考えずにアプローチ続けても解決しないこと。

このコロナ感染の時期もそうだろう。本当の対応方法をしっかりみんなが知っていて対応すれば、グンと感染者も減るだろう。外にも出れるようになる。

でもそれぞれの感覚、価値観は違っている。
「みんな違ってみんないい」ということをしっかり定着するには、基本.本質を知ることだと思っている。

また、知るだけでは出来る事にはならない。もっと介護にひとつひとつでも形をつけたい。そのために、はじめた知野良和さんとの【介護のハートに火をつける】

前回の様子

介護に携わりいい部分も悪い部分もたくさん見てきて、感じたことを伝えたいと、わたし、普通でいることをやめました(笑)もっと自分の知っている知識を発信したいと思う。

誰かのために自分の人生を使えるのであれば、残りの人生必死に生きてみようと。

高齢者施設看護師発信。新型コロナ感染症予防や対応について

特養等の介護施設は医師が常駐していません。医療職以外は素人がほとんどで、私たち看護師が舵をとっているところも多く、組織や外部と連携をとり、施設を守るために必死です。
(わたしどもの法人は、理事長や経営軍がしっかり動いてくださるので助かりますが…。)

このコロナ感染症が流行した時から、全国や地域の施設看護師とのコミュニティの意見交換をしています。

皆さん、本当に同じく頑張っておられ、正直涙が出ました。

それぞれの様子の一部をご紹介したいと思います。

①特養看護師Aさんより、
今回は、看護師の知識、技量、経験が大いに活用したと思います。本当に不眠不休であらゆる知恵を出して入居者の方を守っていると思います。

当施設では、施設内で発症した場合の時に慌てない様にレッドゾーン、イエローゾーン、グリーンゾーンをテープで張って、職員の動きのシュミレーションを何回か行いガウンの着脱の練習を何回行いました。

マニュアルを作り職員が最低人数になった時の動きなど兎に角、実際、発症した時慌てない様にしました。物品もチェックしたことで、足らないものや購入したものもありました。実際発症した場合本当にこの動きができるのか不安だらけです。
準備することが大事だと思うので、毎日発症しないで欲しいと考えています。
その為、施設の介護の意識改革をするのに毎日メール配信して、自己管理、手洗いの徹底、今までは、適当にと言う認識を完全なものにして来たと思っています施設を巻き込み、職員を一体化し、やりすぎと言う様なところまで介護に言いました。
家族に不安を抱かせない為1週間に一回状況報告の電話連絡してます。
家族との面会は、オンライン面会もしてます。
施設環境整備していくために、次亜塩素酸で毎日毎日清掃しています。
トイレ環境、居室環境の改善、環境クロスで拭いてもらう。フロアも時間差で食事をして、テーブルもな向かいにならない様に一定方向に向けています。
受診は、先生と電話にて完結出来るものは、しています。今後も気を緩めることなくいきます。今は、このまま継続しインルエンザの対応に向かっていきます。
次の事を考えています。
みなさんこれが正しいわけではないですが、ちょっとだけ聞いて欲しいと思いましたので書き込みしました。宜しくお願いします。

②Bさんより
毎日のお仕事お疲れ様です。
コロナ対策に関して、、、本当に神経を使いました。頑張りの様子を是非聞いてください‍♀️

世間でコロナが増え続けているころ、私たち施設では、謎の発熱者が増えていました。 各ユニットで数人ずつの発熱。そして、既往にもないのに急な喘鳴の方もいて、コロナ肺炎⁉️と救急受診。初のPCR検査をしました。
本当に不安でいっぱいでした。もし陽性ならもう、家に帰れないよね…。今日勤務の私たち…。と。
どん底にみんな落ちましたけど、結果は陰性でした。

嘱託医からは、インフルエンザなどの感染症対策でと。入居者は個室対応。職員のマスク、手洗い、消毒を1人ひとり徹底させるようにと。
それだけ。
発熱してる入居者家族からは「PCR検査をしてくれ!」と。。。
何をどう説明しても聞き入れてもらえず、嘱託医や保健所への確認や家族への説明…。本当に大変でした。

そのような中でも、私たち看護師は日々のケアにも追われながらの体調確認。発熱者の個室対応に必要なマスクや消毒などの物品準備。毎日のアクセル消毒による清掃。介護士へ入居者の体調不良時の対応を確認、細かく申し送りをしたり、合間を見て、ほぼ毎日のコロナ会議。
県や市からの御達しの確認。
面会禁止により、家族へ入居者の様子を密に連絡。
面会が出来ない寂しさからくる体調不良の入居者への対応、対策。
産業医との連携。
もしも、職員がコロナ鬱に陥った時の対策の話し合いなど。など。
どれもこれも、看護師が関わっているし、看護師1人ひとりの責任、負担は改めて大きいと感じました。
普段から、看護師の配置人数について若干の違和感を感じながらも、日々責任と誇りを持って働いています。
真鍋さんがおっしゃるように、私たち施設看護師を評価してほしい‼︎と私も切実に思っている1人です‼︎
いつも勇気をありがとうございます✨✨

③参考にならないかもですが…。経験があり書き込みします。
当施設の居室は、ユニットではなく4人の居室でカーテン隔離なんです。
数ヶ月前に同じ居室の入居者が発熱したり下痢嘔吐が発症しました。そこの居室環境としてクーラーが付いていたのですが、家庭用みたいだったんです。
何年もちゃんと掃除をした事がないとの情報があり掃除を行ってもらいました。
その後、発熱もなく落ち着いています。
コロナ発症前だったので…。空調設備は、管理が必要だと思いましたので…。そのようか感じです。

⑤病院への診察は、薬処方だけなら家族のみでお願いしたり、電話で延期できるかどうかの相談をしたり最小限になるよう、手配しています。
もちろん、家族のみでの受診の場合は、状態のわかるように情報をまとめた文書を一緒に持って行ってもらうなどもしています。

④うちの特養でも同様です。
一時期発熱者が数名出ていて誤嚥性肺炎を疑うものの、条件に当てはまるためコロナウィルスの相談センターに連絡を入れ念のための報告をしました。
もちろん簡単にPCR検査はしてもらえないので、疑いだけでも最大限の対策をとっていました。
普段行う集団でのレクレーションや、体重測定などもできるだけ他のユニットと交わらないよう工夫して行い、職員以外の施設内出入りをシャットアウトするため、リネン類も玄関まで職員が運んでいます。
毎日の共有スペースや、居室の手すりなどの消毒も午前午後で看護職員や相談員など、本当に他職種総出で行っています。
職員の外出自粛の通達も、毎日の検温、行動記録なども行っています。

今までの災害時のBCPを見直してコロナウィルス対策用にアレンジしたものを作成中です。
ゾーニングや、ガウンの着脱場所、何人のスタッフで検温は1日何回か、などです。
あと、〇〇県は陰圧室を作るための助成金がでるらしく、簡易式での装置の購入を業者と相談しています。
でもそれは、裏を返すと入院させてもらえない前提なのか?と不安にもなります。

休憩も窓のない休憩室なので人数制限や座る場所を対面にならないようにしたり、と工夫しています。

困っているのは利用者様のマスクの管理で数がないから職員も使い捨てには出来なくて、洗うのですがこれがなかなか、捨てるしかないほどの汚染のマスクはどうしたものかと。小さな悩みですが物資がないのは辛いですね。

もしもの時用のガウン、ヘアキャップ、フェイスシールドは取り敢えず購入していますが使わずにいれることを祈るばかりです。

⑥問題だらけです。
コロナが拡大すると職員が減りたちまち機能しなくなると言う現実があります。
ひとりの利用者が発症するとそれに伴い多くの介護の方が関わっていると言う事がシュミレーションしても本当に大丈夫なのかわかりません。
シュミレーションでは、10名の発症という想定でしたが、もっと人数が増えると思います。
濃厚接触者の人数で変わってきますね。
介護の方のその時のシフトの入る人数で計算します。
最近は、入居者が発熱で入院する時、濃厚接触者と思われる職員をピックアップするんですが、半数は、自宅待機になります。
それを踏まえて隔離する部屋レッド担当者をシフト制で3交代でレッドをひとり担当で3人で24時間見る。朝から夕方まで看護師が補佐に入る。として4枚レッドの人は、トイレ以外は、ガウンを脱がないです。レッド対応の人のユニホームも使い捨てのシャツとズボンにして洗濯などの業務負担を減らす。介護職員を最低人数で計算しています。ガウンが不足時は、ゴミ袋120Lを買っていますのでそれを加工するか、業者に依頼するか?足らない場合、またその時考えます。
枚数として10名の発症として50日ぐらいしかありませんし、その前にN 95がもっとないです。
広がりで変わってきますし、階が違うとまた多く枚数が使われますから。
未知数ですね。今まで、コロナ発症させないと職員が頑張ってくれたので、今後も出さない様にと考えているので。
追加購入は、考えていません。
今買うと高いと思うけど備えておく事も必要と思います。悩んでいます。
このように、色々工夫をされているところも多いですが、
まったく機能していない現場もあります。

以上これは一部の施設看護師のお話です。

北九州では、いろんなクラスターも出始め、医療機関も救急の受け入れも厳しくなった時、別の疾患と思われるものでも受け入れしていただけず、たらい回しで、施設で治療をせざる得なくなったと相談報告がありました。外部のそれぞれの医療機関も自分たちの病院を守るのに必死です。
(北九州で施設の協会の看護部会リーダーをしているため報告がきます)

PCR検査を手当たり次第しはじめたので助かってはいますが、少しの症状でも隔離をしたり、スタッフも休んでいただいているので、疲弊してきています。

また、コロナ以外で、
この時期の自然な看取りについて。

私どもの法人もありますが、面会が制限ある中、工夫も必要で、オンラインを利用したり、いつもより会えない分逐一電話をしたりしています。(手紙と写真も送りました)
他の施設からも看取りの相談を受けることも多いです。写真は、お看取りのご利用者へのオンラインの様子。子供さんお孫さん7箇所からのリモート面会★

福祉現場は、医療的知識が乏しい分こと細かく提示する事がなによりも必要だと感じています。

私どもの施設は、法人のスタッフ全員にどこまで理解しているか?意識調査をして、わからないところはくだいて説明していっています。

少し落ち着いてきた時がチャンスで、基本の標準的予防策の徹底、基本にかえることが必要であり、シンプルにどう伝えるか?課題です。

コロナや災害時には、情報の共有にはIT化も必要。スピーディに必要な情報をいかに伝えるか?ウェルモさんやビーブリッドの竹下康平さんに相談しながら、今チャレンジ中です。

伝えたいことは山ほどありますが、こうやった介護現場の現状ですが、地域でも協力しあいもっとやっていければと思います。読んでいただき感謝です(^^)

所属

社会福祉法人援助会 聖ヨゼフの園

北九州高齢者福祉事業協会

全国高齢者施設看護師会