とにかく今年からバリバリ本格的に動きます宣言!
今回2024年の介護報酬、診療報酬改定では、高齢者が増えている現在医療と介護との連携強化がいわれています。
今の介護医療の業界ではあちこち連携が上手くいかず相手のせいにしていたり、今あることを業務的にこなせばいい的な感じで動いていることを多く感じます。
正直それぞれ、基幹病院、訪問診療や看護、在宅介護や施設系など点で課題山積みで混乱してますが、自分たちの視点だけで解決できることではありません。
昨年から真鍋はずっと考えてました。自分は何をしたいのか?何をすべきなのか?
正直、障害者支援分野には興味があり、夢を語り合ってきた落水洋介代表のサポートに専念することを考えました…がっ!!
せっかく施設看護師として実践してきたのだから、
高齢者施設分野からしっかり医療介護体制の基盤と連携の仕組みを作り整えることをしようと。
(6年後の制度改正には施設内の医療職(看護師)の評価が得られるように)
高齢者施設の医療や介護の現状を外に伝え知っていただきながら、得意な巻き込み力を活かし、施設を良くしたい!!
ある県の看護協会の職能Ⅱ (介護・福祉関係施設・在宅等領域)の方から連絡いただき相談あり、正直施設看護師は引きこもり状態…と。どうにかしたいがどうしたものかと
今まで、
施設経営者の方からは看護師の対応の仕方がわからない。外部医師との連携をどうしたら?
施設看護師からは多職種とうまくいかない。施設の看護の動き方がわからない。
介護職は看護師さんと連携できない。そもそも話を聞いてくれない。できないと決めつけられる。
外部の医師からは看護師は医師を頼りすぎ、もっと判断力をつけてほしい。
あー。
どれもそれぞれの立場に立てばわかるんですわ
生活の中の支援って、形がなさすぎるので不安定なんですよ。
今日は
全国高齢者施設看護師会の一ノ瀬代表とミーティングしながら
今年から本格的にいきましょうと
とりあえず本を出版したので、施設経営者、管理者、看護師、ケアマネ、介護職関係なく
“病院ではない”
介護と連携・協働して行う予防的看護ケア
オンラインセミナーから開始します!
4月23日火曜日一回目!
また業務改善セミナーもその後からシリーズ化でやっていきます✨
緊急時対応の仕方、医務室の整備など具体的な施設内の医療や予防的ケアの構築についてだけでなく
実際に現場で動けるように
排泄、食事、口腔ケア、姿勢ケア等など施設看護や介護について、仕組み化、具体的なアプローチ多職種協働の動き方。
施設内部を整備し明らかにすることで、外部の医療などから連携しやすいようにしていく。
そして全国高齢者施設の看護師と共にチームになり色んなことやりたいと考えています!!