【当たり前の幸せとは?】

突然ですが、私は、体を動かせます。

私は、しゃべることができる、目が見える、耳が聞こえる、手を動かすことができる、歩くことができる、ご飯を食べることができる。

行きたい時にトイレに行って排泄をすることができる、夜寝ているときに自分で寝返りができる、ベッドから自分で体を起こすことができる。

喉が乾いたら飲みたいものを自分で手に取って飲むことができる、好きな食べ物を選んで食べられる。

体を動かして仕事をしてお金を稼ぐこともできる、人と会ってお話ができる、行きたいところに行くことができる。

いろんなことを言うとキリがないが、今挙げたことに関しても、一つ一つ分析をすると複雑な要素が絡まっている。

そのような、あたりまえのことが、あたりまえであることを私は時々幸せだなと振り返ります。

それが自分を大切にすること、周りを大切にすることだと私は思えるようになりました。

きっと、P L Sの落水洋介くんのおかげですね(笑)

https://www.ochimizuyousuke.com/

動きたくても動けない人は世の中、沢山います。

なりたくない病気になってしまっている方。

本当は親と一緒に愛されて生活したいと思っている子供たちなど。

自分の強みは何なのか?

まず自分の弱さを認めた上で、前に踏み込む、強みを活かすことが大切だなぁと最近思います。

幸せの定義ってそれぞれと思いますが、いいところ探ししてみると沢山出てきます。

うつのご利用者のところに訪室すると、身体の具合が悪いことをよく言われます。

また、私は死んだ方がいいのではないかなど…。

もったいないですね。

〇〇さんはこうやって、私とお話しできていますし、歩くこともできる。ご飯も作ってくれる方がいるし、お風呂も入れる。それと、ひとりぼっちじゃない、一人じゃないので寂しくない…。

幸せですねと言ったら、笑顔(^-^)

笑顔が一番素敵ですねというと、

だいたいが顔がほころびます。

これを毎日、訪室してお互いいいあうことができれば、精神的に落ち着くかなと思いつつ。

しかしすいません、継続することが苦手なので、毎日出来ていない

習慣化することを習慣に(笑)

出来るできる!!

【過去にとらわれず前に進む】

私も昔、過去や今までのマイナス部分に縛られるという苦しみを味わってきた。

でもその時、何かのせいにしても苦しみから解放されることはなかった。

正直、自分を変えることは、不安で自信がなかった。出来っこないと思ってもいた。

でも…..一歩を踏み出さないと何も変わらないと思った。私には守るべきものがあったから。

本当に、何が正しいか間違ってるかわからないけどガムシャラになって前に踏み込んで行った時、

フッと出来なかったことが出来るようになって、心が軽くなっていた。

【なんだ、こんなことか】

その一歩の踏み出し方がわかると次の一歩は軽くクリアしていけるようになった。

【今まで、何を頑なに自分は守ろうとしていたのか】

私だって、乗り越え方なんてはじめからわかってた訳ではない。

恐いけどその、一歩を踏み出しただけなんだ。

その時、周りの愛に囲まれていたことに気がついた。

自分一人で変わったわけではない。人の支えや愛があったから。

だから、悩んでいる人、変わろうとする人のその一歩になれればと決めてきたし、今もお互い様で応援していきたいと思っている。

しかし、無理なこともある。

自分の弱い寂しい気持ちを満たそうと頑なに自分を守ろうとして、利己的になり人のせいにして他人を傷つけてしまう人ともよく出会う。

今までずっと、

彼ら彼女らは好きでそんな風になったんじゃないんだと信じて思って、何度もぶつかっていった。

でも、変わろうとしない人をどうにも出来るわけではなかった。

引き際を考えなければ、自分の身を滅ぼしたりクタクタになるんだ。

そこにパワーをとられると、身動きが取れなくなる。そして、周りにもかえって迷惑をかける。

だれもが認められたい、愛されたいと思ってる。

そして可能性がない人なんていなくって、その頑な心を溶かして、やり方を変えるときっと変わると信じてる。

でも、

【本人が気がついて、自分と立ち向かわなければ、変わらないこと】

それを、私自身言い聞かせながら生きている。自分はどうかなんだ。

私は、

長所でもあり短所=共依存体質。

私は可能性のあるところに目を向けていく。

【私にとって重要なこととは?】

私の人生のテーマは、

【子どもも大人も学生も障害者も高齢者も外国人も共生できる地域社会へ】

①人に尽くすという理念のもと高齢者施設での現場で看護師をしながらご利用者のために多職種でチームケアを行う。それを外に発信。魅力ある介護現場へ。

(日常生活、軸はここにあり)

②命を見届ける心ある自然な看取りの実践。逝くもの残されるものも後悔しないようにその人らしく生きる支援をしたい★

(現場での実践。人生会議へ地域の方との取り組み開始!!)

③生活の中での看護、今までの施設看護師としての経験知識を活かし、やりがいある看護を伝える。

施設看護師を認めてもらえる職業へ。

(全国高齢者施設看護師会、学校その他講師業)

④介護という仕事の生きがいを伝えたい😁

二次障害予防、排泄、姿勢ケア、口腔ケア、認知症ケア等をトータル的に意味づけ(根拠)。やりがいある介護を味わってもらいたい。

(現場実践、介護職員育て、地域への発信)

⑤チームPLS

福祉医療の情報発信基地寺小屋

地域連携、医療介護の連携、コミュニティへの参加協力。過ごしやすい北九州世の中へ 地域貢献の実施。知野さんとのパジャマ倶楽部で介護に形を✨

(医療と介護の見える化の実現、 落水くんとその仲間との関連活動)

⑦子どもたちの未来が明るいものになるように、北九州キャリア教育研究会や児童養護施設や里親などの社会的養護を必要とする子どもと関わり続けたい。

(北九州キャリア教育夢授業等~)

⑧今からのITやA Iテクノロジーと介護を結びつける。そして人対ひとの心あるケアへの充実へ。

(介護I T普及活動)

⑨地域での次に担う次世代をバックアップし、盛り立てていく。応援したいと本気で思えた人に対して尽くす!!自分の子どもに対しても同じく(笑)

欲張りですが、実現します!!

宣言!!

【本気で変わりたいと思ってますか?】

変わりたいと言いつつ、

変わろうと思っていないか、

本気で変わろうとしていないか。

勉強会や講義、またプラスのセミナーにいく、本を読む。その場は勉強になったとか、一瞬だけ日常で努力をしてみたけどとか。

知っただけでは変われない。

その時は学んだつもりになっていたり、スゴイ人と出会って気持ちが良くなって、出来たつもりになる。

知ると出来るということは違う。

わたしは、変わらないでいいとか、その場が楽しければよいと思う人はそれでよいと思う。人それぞれだし。

でも、変わりたいと願い、

これだけ勉強しても、

人生はプラスに向かっていかないし、

なぜだろう?と悩んでいる人がいるのも

現実。

生きづらさを感じている人もいます。

まぁ、辛口にいうと、

根本的にその方の内面の問題だったり過去に問題があったり、

自分のプライドを守ろうとしていたり、

自分を見つめてなかったり。

そもそも、変わろうと思っていなかったり。

昔のわたしはそうだった。

上手くいかず空回り。

私もマイナスダメダメ人間でした。

自分の苦しみから解放されたい。そして、同じように苦しんでいる人がいるなら少しでも人のためになりたい。

そう思った時、

まず、私はすることを決めました。

(決断する)

勉強会にいったり、本を読んだりして、

その中の一つを実行すると決める。

ひたすら実行。

スモールステップ(クセづけ)

いいところ探しを続ける。毎日一行だけ書いていく。

毎朝、よっしゃ!!と起きる。

いつも返事は0.2秒

必ず、利用者様と触れる時目線を合わせる。

名前を呼んで、声かける。

高齢者にあわしたスローな話し方。

姿勢ケアのポジショニング学んだ時は、利用者様の枕の位置をまず気をつけることから。

ポジショニングを対象者を決めて、毎日自分がする。

ムカっとしたことがあったら、何秒か数える。

そして、何かあった時には人のせいにせず、自分がどうだったか考える。

やり続けるだけで、くせついて変わってくる。

私は怠け癖があるので、日々プラスにもっていくために、本を毎日一行でも読む。(最近は電子書籍も活用)

音声を聞く。youtubeを一つでも見る。

音声ならヒマラヤおすすめ!!

(毎日、山崎拓巳さんや池田貴将さんの音声を聞いてる)

なーんだそんなことって。

大きなことより、一ミリの成長を繰り返す。

その一ミリの成功体験がやる気になり、

幸せへと向かっていく。

習慣になってクセになっていく。

プラスの脳に変えていく。

自分と未来は変えられる。

あっ、落水洋介くんの

前向きは技術ね。

あー。非常にもったいない。

変われない人なんていないのに。

ナニメン(吉井雅之)師匠から教わって実行してから、人生の転機になった!!

おすすめ本

【虐待ゼロへ ゼロ会議】

最近も、

虐待についてのニュースがとまらない。

2021年に大阪府で児童虐待死0人にするプロジェクト。

2月4日に1回目が行われた。

いつも島田妙子さんの活動を見て、

さすがだなぁと惚れ惚れしてしまう。

妙子さんは、

自分自身が親から虐待を受けてきたのに、

虐待をしている親を救うために尽力をつくしている。本当に尊敬✨

数年前、

児童養護施設のボランティアをしはじめて、親の虐待で施設入所が多いことを知った。

カナエールで担当した子ども(ルンジャー)の心と触れた時、

傷ついた子どもたちを救いたいと思った。

その気持ちも今も変わらない。

虐待した大人をどうしてって責める人が多い。

でも、それ以前に親も悩んでいること、傷ついていることも同時にどうにかしなくちゃ変わらない。

以前、精神科に看護師として勤めていた時から感じていたことだった。

多くの若い子が逃げ込んで入院してくる。

こんなになるのは何故か?

親や社会を恨んでいたり、逃げる子供たち。

虐待をされ入院した子のお母さんと話した時、「私は親から愛されず育てられたんです。」子供のことより自分のことを機関銃のように話す。癒されたい。

すごく感じたことだった。

あっ、子どもよりも親だっ。

当初、私自身も母子家庭で子育てをしていた。DVで子どもを連れてダンナから逃げてきた私。特に子どもに申し訳なくって。

人に甘えることが当初できなかった。

声を出すことなんてとんでもないと思っていて、とても苦しかったことがあった。

自分も癒されたい。

精神科で看護師として働きながら、

患者さん家族と自分を重ね合わせたことで変わるチャンスをもらった。

自分自身で内観療法。カウンセリングを行う。

自分自身が幸せで生きてきたと思い込んできた。

でも何故か生きづらくて、

このモヤモヤした苦しい気持ちは何なのか?

マイナスのフタをしていた気持ちを、親と向き合い、親の気持ちを聞くことでわかったことも沢山あった。

生きづらく生きてきた本来の自分をむき出しにしたところで、

後は上に上がるしかない。

だって、子どもには自分自身と同じようになってほしくないから。子どもには社会性を見つけて欲しい。

だから、私自身が変わらないと。

声を出すようにしていく。

簡単なことではなかったけど、周りの沢山の方と繋がり、私も救われてきた。社会性が私にも出来てきた(笑)

本当、前向きは技術。

今は社会性、バリバリあるし。

妙子さんの活動、

【孤立した親に多くの手を差し伸べる】

大阪だけでなく、どこでも、

悩んでいる孤独なお母さんが声が出せる場所が沢山できればいいな。

【自分らしく生き、長生きするコツ】

高齢者施設に勤めて17年経ちます😁

当初、いろんな不思議な高齢者との出会いが刺激的でした。

私は、検査データを見るのが好きで、高齢者の血液検査の結果をみていたら、腎機能が3倍悪い方でも普通に生活をしている😵ヘモグロビン3.0で貧血がひどいのに車椅子をガンガン自力で動かしている😲C Tで脳の萎縮がヒドくて梗塞の跡も沢山あり寝たきり脳なのに何故普通に動いておられるのか?

また、

ガンで、病院で痛みに耐えモルヒネを使ってたのに、退院して施設で一度も使わず穏やかに最期を迎えた方がいた。

ここは一体???介護現場では、沢山の不思議と直面した。

病院で余命1カ月と言われたガンの利用者様は、施設に戻ってこられて寝たきりではなく、起きれる時は起きていただき、普通にお風呂も入り。食べたいと一口好きな白菜のお浸しを召し上がれ、普通に生活するそんな日々で亡くなられた。

病院で沢山使っていたモルヒネは施設では、痛みを訴えず、一度も使用しなかった。

ご家族よりお礼の言葉で、

「病院のベッドの上で痛みに耐えるように過ごすより、皆さんと一緒の日常で過ごす幸せが、痛みを紛らわすことになりよかったと思います。ありがとうございます。」と言われた。

とても嬉しく、

でも道理はわかるけど、私は看護師なのでその身体の中でどんなことが起きているのかずっと不思議だった。

その後学んでいくとあることがわかった。そのガンの方は、脳内ホルモン、β(ベータ)エンドルフィンが出て痛みがなくなり、痛み止めの薬モルヒネを必要しなくなったということ。

β(ベータ)エンドルフィンは、

モルヒネよりも強い鎮痛、鎮静作用のあるホルモンで別名、脳内麻薬とも呼ばれ、モルヒネのおよそ6倍の鎮痛効果のある物質とも言われており、感動した時、嬉しい、ありがたいと思った時にも出るとのことです。

この方はありがたいと思って普通に過ごされた最期の日々は脳内物質がでて、苦痛から解放されていたんですね。

ということは、高齢者の好きなことをして、その人らしい生活を支えることで、体内にあるホルモンが左右していて、痛み苦痛をなくし長生きできるんだって解明★

また、エンドルフィンだけでなく、好きなことをしていたら、ドーパミンが出たり、沢山の良い体内のホルモンが出て身体にいい作用が出る。

その他、私たちも人間、日常で楽しいことを感じ出る瞬間は沢山あり、それを知ると面白い★

前回お伝えした、【いいとこ探し】もまさに、その根本は脳内ホルモンの作用。

自分が喜ぶこと、癒されること知っておくことで、まず自分が健康に。

そして、利用者様まわりの人々に対しても、リサーチしておくととてもよいなと思います★

ちょっと人から変わっている自己主張すると言われる方が、長生きするんでしょうね。

(利用者様すみません。褒め言葉です)

私はきっと、長生きすると思います。

とても変わっているから(笑)

【人の悪口を言うと自分が傷つく】


けっこうグチグチいう人周りにいませんか?

人の悪口言う人。否定する人。

基本的に脳は主語が理解できないので、脳からすれば、

他の誰かの悪口を言うことは、自分の悪口を言うのと同じなんだそうです。

そして、自分を逆に傷つけてしまう。

私たちが普段の生活の中で何気なく使っている言葉が、脳と体に大きな影響を与えているというのです。

私も6年前まで、人のことを認められず、悪いところばかり目がいってた時期がありました。

そうすると本当に自分がきつくなる。

責任者になって、人をまとめないといけないのに、自信がなくなり。

その時に博多で開催されたナニメンこと吉井雅之さんの喜働力塾を探し当て、参加しました。(私の一番の師匠です)

それは、本当に、自分を変え自分の未来も変えるきっかけになりました。

一番の効果があったのは、

毎日【いいところ探し】をすること。

①家でのいいこと②通勤途中のいいこと③職場のいいこと

毎日一言ずつ書いていく。

はじめは、何のためになんて理解していたわけではなく。

でも、日々よい気づきが少しずつ増えていき、いいとこ探しが習慣になっていきました。


ある時、通勤途中に雨が上がった時の木の葉っぱがキラって綺麗に見えた時、今まで通勤時に周りを見てなかったな、余裕なかったなということに気づき、めちゃくちゃ涙が出ました。気持ちが楽になった瞬間でした。

毎日の出来事は変わらないのに、

脳が自然にいいことをキャッチするクセがついてきて、嫌な人の嫌なところばかりみてた私が、いいところを見るようになり、人を好きになりました。


脳は今ある現実を捉えられない。

脳は想像と現実の見分けもできない。

マイナスにとらえるか、プラスにとらえるか自分次第。

プラスに転換するクセがついた時、すべての物事が幸せに感じ、

自分の考え方、感じ方次第で人生変わるとわかりました。

当時、

医療や介護の世界しか知らなかったけど、多くの他業種の方と知り合えたことが、私の視野を広げてくれました。

「なんだ、自分の業界だけが大変なわけでない。それと、同じ志の方が沢山いるんだ」

それが、今の私の原点でした。

ナニメン↓

http://simpletask.co.jp/nanimen/profile

脳🧠のしくみを知ることで、

わかったことが沢山★

いいところ探し 癖をつけてみませんか?

人生変わるかも?