【異端児ナースの意味は?】

新型コロナウイルス感染症で世の中大変な中、何か心がザワザワしていますね。

毎日、外に出て人と会っていることが当たり前だったから、苦しい状態(笑)

今まで皆んな、しあわせボケをしていたのかもですね。私も含めて^^;

いろんな情報を見ていると、

それぞれの存在価値、地位を守り理由をつけ、人のせいにする人を見かける。その言動が自分の地位や価値を下げているのに気がつかない。

生きたくても生きれない人もいて、時間は同じなのに、本当にもったいない。あたりまえが幸せだと、今こういう時に感じているのも悲しいですよね。

今世の中、ピンチになっている今だからこそ、考えていなかった方も考えだし動きはじめるのではないでしょうか?

感染症もしかり、いろんな物事も本質をみてちゃんと冷静見て対応できれば問題がないのに。

みんな知らないこと、見えないことに混乱する。

【見える化してみる】書いてみる。

そして、一旦客観的に物事を見てみて、受け入れる。

あーこうなんだ。私って

自分の愚かさだったり、また逆に自分の強みだったりを見てみる。

自分次第、どう思い込むかで人生変わっていきます。

今起こっている出来事は出来事として捉えて、次どう自分の強みを活かして前に進むか?

わからなかったら、人に聞けばいい。「どう、私?」って。そして自分の人生決めるのは自分。

私も色々と見つめるいい機会になっています。

あらためて、自称異端児ナース★

なぜ、異端児なのか?

「ある分野で正統から外れ特異な存在とみられている人」

世の中の常識は、非常識なことばかり溢れていて、何が正統なのかわかりません

私も、世の中当たり前とされているおかしな感覚の中で、普通に生きています。

でも他の人と一つ違うのは、その中でもこれではいけないと非常識な型を破ることに挑戦している看護師ということで自称【異端児ナース】と呼んでます。

フローレンス・ナイチンゲールの言葉①

どんな仕事をするにせよ、実際に学ぶことが出来るのは現場においてのみである。人生とは戦いであり、不正との格闘である。

病院に第一の条件は、患者に害を与えないことである。

人間は一生に一度きりではなく、一日ごとに気持ちを改めていかなければならない。

わたし自身、看護師であり医療機関では救急、OP室、外科、整形、内科、精神科と経験し、現在、高齢者施設での看護師として生きがいを感じ働いています。

プライベートでは、シングルで子ども2人をどうにか育て上げ、本職とは別に講師業や地域でのボランティア活動に勤しんでいます。

職場だけでなく、社会では沢山な問題で悩んでいる人に遭遇したり、また人のために自分は輝きたいと思っている仲間もたくさんいます。

生きていると本当の様々な出来事があり、その中で私は人に寄り添う、人に尽くすという看護師としての本質に忠実でありたいという信念を持っています。

私たちは、

時の移り変わりの中で、何度も不幸と幸福を繰り返し与えられ、試されている現実を感じます。

でもこの痛みが今後の時代を生き抜く価値を与えようとしているのかもしれないなと感じています。

大変な中、何が知恵を出し合い支え合えたらと思い、ウズウズしていますね。

いつか元気に笑って大勢とお会いしたいです★

【施設看護師における介護施設のコロナ感染予防対策】

新型コロナウイルス感染症、日々世界的に拡大していますね

今の現実を受け入れ、どう上手くいくかを考える方が先決★

今までの看護師生活、感染予防につとめても、MRSA、インフルエンザ、ノロウイルス、疥癬など感染症が蔓延して戦場のように対応した時を思い出すと、本当に恐ろしい。

感染症にかかった方の辛さや亡くなったりする人もいることの現状を自分ごととして捉えて欲しいなぁとつくづく思います。

その中で、国が悪い、なんでこんなことしないといけないの?とか言ってみても何も変わらない。

自分だけでなくみんな大変な時だからこそ、受け止めながら協力しあい前向きに進めていくかが大切。

福祉施設の看護師として

①感染症や国の動きを捉える

②各介護事業所の組織の体制方針を整える一員としての役割

③感染予防の看護師としての具体的な動き方

を踏まえることが大切だなぁと感じました。

看護師の視点でのとりあえずのまとめですが、あくまでも国や法人の方針に従い、看護師としての立場で各事業所や状況を踏まえて協働していくことが必要。(チームの一員)

国が打ち出しているものは素早く情報をキャッチし、法的なものも踏まえてしっかり決めていく。

①日々の厚生労働省のホームページや事業所への行政からの通知をチェック

ホームページには介護関係への通知がきます。また、地域や職員の子供さんに対しての関係する通知があります。そこの地域の行政のホームページ参照。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

② 、①に従って、各事業所内はどういう対策方針にするかトップと委員会で話し合う。

現状把握のための、感染対策予防委員会開催。

③各部署、具体的な対策を練る。

④委員会でまたまとめて、すり合わせる。決まったことは動く。

⑤職員やご利用者ご家族へや関係者への説明、協力依頼。

実際には現時点、

私がいる北九州で流行してはいない。職場で予防対策を素早く話し合い、チームで動いているうちに勉強になることも多々あった。

国の動き、トップの決断、各事業との連携、看護師としての役割。

事業所の事情も踏まえ、利用者に対してのサービスも個々に合わせて、臨機応変にどうしていくか?

各自どう動いて、誰がとりまとめるか、そしてわかりやすく具体的に見える化していくこと、職員や利用者ご家族に対しても説明が必要になる。

言えばキリがない。

でも、こういう事情がないと中々考える時間が生まれない現状。

見直さなきゃな(笑)

【落水洋介くんとの本気の関わりの決断日】

2017年2月24日

この日を境に私の鬼看護師の関わりが始まった。

PLS(原発性側索硬化症)いつか寝たきりになる(?)病気の落水洋介くん。

北九州キャリア教育夢授業で知り合い、いつも乗っている車椅子があってなく非常に気になっていたので、車椅子をみてもらうため、私の用事があると福祉用具プラザ北九州へ★

さすが、車椅子座面にウレタンを使って座面を調整してくれたり、いろんなアドバイスをくださったり。プロのアプローチ感謝でした!!

落水洋介くんは、まだ、知り合っても心を開いてくれてない時でした。

帰りの車での会話

落水: 僕のためにここに連れてきてくれたんですか?

真鍋: そうです。落水くんのためと言ったらきてなかったよね?

落水: はい。

真鍋: 私と出会って残念でしたね。私は落水くんを一生利用しようと考えてます。

落水: …..( ; ; )

障がいを抱えている本人だからこそ伝えられる事がある。車椅子に乗っている苦痛にしろ、私にはわからないこと。だから遠慮せず言うべき。世の中に伝えるべき。その役割が落水くんにはある。お互いWIN-WINの関係でいきませんか?

そう告白した覚えがあります。

前向きは技術と言いつつも、人に気を使うし迷惑をかけるのはとても嫌な落水くん。遠慮ばかりする人だった。

いつも声にならない声をもっているご利用者様と触れている身分として、彼の言葉がいろんな人の代弁者になるそう思った。

障がい者の立場だけでなく、

私たち医療福祉の関係者に伝えてくれることで、気づきになりプラスにもなる。

騙してでも一生利用してやろうと決めた時でした(悪なんです)

その日、プラザのOTの櫻木さんから、

「看護師として付き合うか?友人として付き合うか?その狭間できついこともあると思う。でも何かあったら言ってきてね」

と言われ、その言葉が私を支えてくれています。私を支えてくれる人がいる。

福祉用具プラザ北九州↓

http://www.kati.gr.jp/

すべての人がWIN-WINの関係になればいいな。

【はじめて職場でのオンライン会議】

1月から介護ITの取り組み、ほむさぽの利用をスタートしました。

本来の介護を充実するためにITで補えることをしていく。
そのために、介護✖️IT専門である方に介入していただく。

https://www.bibrid.co.jp/business.html

ほむさぼの機能であるヘルプディスクに関して、何かIT関係で日常困ったとかわからないことは現場から、即電話★
一ヶ月で14件くらいたずねているようで、初月利用にしては多いほうらしいです

そして、組織のマネージメントとしては、今後どうやって介護現場をITサポートしていくか?

【ムリ、ムダ、ムラをなくす!!】

昨日は、職場でIT推進委員会を作り、2回目の会議でした。

東京のビーブリッド竹下社長と社員さん、北九州現場ではウェルモ担当の大久保さん、そしてヨゼフの養護、居宅、訪問、特養、医務、栄養、経営(理事長も含め)のメンバーが参加し、今後の計画を練りました。

今までのいろんな部署と委員会の業務改善議事録を分析し、ムリ、ムダ、ムラを見ていく。

そして今後、職員アンケートを実施。

項目として案として提示があったのは、自分が大変、無駄を感じている仕事に関してや他のスタッフが大変そうに見える業務は?等々。

木戸理事長は、和も大切にするので、チームワークや協力体制についての項目を追加したいと意見。

その中で、IT側として、
優先順位①コスト安い②効果高い
③時間早い
簡単に解決できるようなことから即実践していく。

問題抽出後は、問題ごとにグルーピングし、部門別に分けて話し合い実践解決。

そのような会議の進行で、竹下さんの話を聞き、頭の中を整理し、イメージしていく。介護現場のIT化には、コスト、時間、効果の検証が大切であることもわかった。

ウェルモの大久保さんがIT担当で、私たちのパートナー✨
さすが、双方一緒に進んでいく感じでよいなぁと思いました。

介護IT番長として、
介護✖️IT携わる人が育つこと。
IT側として介護現場を理解することが必要と思われている竹下康平さん。さすがですね。

http://think.leopalace21.co.jp/article/20200128c.html

介護現場を動かすには、外からの専門、風を入れる。
普通の法人ではナカナカ難しいところ、トップ(理事長)の決断とスタッフがやろうとする一体感。

また先駆的にやるということは、自分の組織だけのことを考えているわけではありません。
やって成功したこと失敗したことを公開することで、人に地域に、お互いの業界に貢献する。

これが、法人の理念です

自分の職場を誇りに思う。

まだ今からですが、がんばります✨

【気づきの第一歩 意識してみる】

施設看護師としての久々投稿★

日常のことで中々物事が解決しない。

いろんな大変!!ということに追われている。そんな相談をよく受けます。

起こっていることに対して、本当は何が問題か?を見つめて、解決しないといつまでも大変。

まず、

高齢者介護で、

はじめに【おかしいな、いつもとちがうな】に気づいて発信できるか!!

①見る観察

②気づく

③発信する

④プラスにつなげる

【気づく力を養う】

その一歩はどうやって踏み出すのか?

小さなことでも、ひとつのことを決めて、やってみること、大切だなと思います。

たとえば、

●毎日、意識して見る(観察する)ものを決める。

※一定の期間、毎日意識して観察する。習慣を作る。

例えば、

ご利用者の食べている姿を毎日意識して観察する。

皮膚の状態を意識して観察する。

認知症の方であれば、どんな行動をされるのか?その方の強みは?弱みは?意識して観察し書き留める。

などなど

これは本当に一部をあげましたが、

まだまだ深掘りできます

●食事の召し上がり方

メニュー、好き嫌い、手の動き口への運び方、いつまでもモゴモゴしていないか?口に食事が残ってないか?食事の量は?時間は?飲み込み方は?姿勢は?誰と食事する?周りの環境は?……..まだまだある

口へのお食事の運び方がおかしいな、あっ椅子への座り方がおかしいんだ。すべった座り方になって背中が丸まっている。お腹が圧迫して食べにくいよね。足がぶらぶらして床についていない。安定して食べられないよね。テーブルの高さがあっていない。アゴをあげて食べると飲み込む時に気管に入りやすくなって誤嚥するしあぶないよ。改善しよう。

生活の中のそういう視点をしっかり共有し、いい方向へつなげる。

生活の中で一番大切なのは介護で支えている方の観察、視点!!

日常のことは現場がよくわかってる。介護は専門職です

気づきをつなげるためには、

どうでしょう?

流れ作業でしていませんか?

余裕なくしていませんか?

まっいいかって過ごしてないですか?

知識、技術も大切ですが、

心が大切!!

毎日、どんな思いで仕事をしているか?何のために?しているか?

立ち止まってみる。

出来ない理由を言う人、諦めている人、感じなくなってる人多いですよね。

もったいないなー。

相手に受け入れられる自分を作る★

これもひとつの習慣。

①笑顔でいる

②ありがとうというなど、

毎日繰り返し、プラスのことをして習慣化、脳易に落とし込む!!

みなさんのあり方やり方次第で人は変わる★

一ミリでも一歩でも変わるためには、具体的に一つすることを決めてやること★

私もまた新しい事、

私もあらためてやってみます!!

【落水洋介、本当の意味で前向きになる転換期】

このブログと実際の動画を見て、

正直、すごく泣いてしまった私。

https://ameblo.jp/1982100719821007/entry-12552977012.html

PLS(原発性側索硬化症)の難病の落水洋介くん。いずれ身体が動けなくなると言われています。

どん底に落ちた時、もう這い上がるしかないと、気持ちがマイナスやプラスに傾いたりしながら、笑顔でいるクセ(習慣)をつけて行き、今は笑顔で沢山の応援者が繋がっていっている。

【今が一番幸せ】

でもね…。家族にはいつまでも素直になれなくって、本人もご家族も本当に苦しんでたね。

洋介くんの親との話を聞いてたら、うちの息子雄太と重ねてしまい、逆に母親の立場になりムカついたり、でも家族って客観的になれないから仕方ないな、わかるわと思ったり。

いつだったかな、

何でいつも親にそんな感じなの?って責めた時、本当は親が歳をとりお世話をしないといけないのに、(障害をもち)子どもの自分の方がお世話にならないといけなくなるなんて。

辛すぎると。

何もいえなくなった。

本当の気持ち。

甘えたくない、甘えられない、まだ僕は動ける、自分で動きたい、

本当は感謝でいっぱいなのに、反抗したりする。

でも、マイナスに考えても仕方がないし、とにかく動いてドンドン動かないと、とまると恐いんだろうなと。

逆にご家族の気持ちになると。

そんな彼の気持ちをわかってるからこそ、腫れ物に触るようになっていって、そんな葛藤が見え隠れしていた。

落水父や落水母とお話すると、

洋介のおかげでと感謝されている言葉も多く、洋介が助けてとか協力してといったら全力で支えたいと、家族みんながそう思ってると。

落水母、

家ではね、身体が少しずつ動けなくなっている息子のために、いろいろお節介焼いてしまい、ポータプルトイレを置いてみたり、手作りの尿器を作ってみたり。

でも、洋介くんがまだ自分でやりたい、動きたい気持ちも凄くわかってるから、悩んでいるお母さんの姿がとても、私は愛おしく思えました。

頑固であった落水父も、

口を出すと洋介に嫌がられるからって、グッとガマン。

いつも忙しくしている姿をFacebookでチェックして、時間管理ができないのが心配、本当は自分が変わってやれたらと。

時々、苛立ちがそりゃーでてくるだろうね(笑)

ご兄弟も福岡に居ますが、それぞれご心配されている事、身に染みて感じどうしたものだろうなと思っていました。

ただ、洋介くんが外で活動している様子をお伝えするしかなかった無力な私💦

奥さんの文さん★

障害を持った旦那さんをもち、子供をどうやって育てたら?とか、色々葛藤したよね。

でも、最近、おりお喫茶をはじめて、素敵な笑顔😊

いろんな夫婦の形がある。

それでいいと思っているよ😊

それぞれの思い、それぞれの形。

それぞれの幸せ。

今、ここに

restart(再出発)という言葉が

思い浮かびました。

洋介くんが、そんな弱さを剥き出してぶつけたから、これから本当の意味での前向きに変換していくんだと感じています✨

12月28日のコンサートは

そんなリスタートした落水洋介の話が聞けるかな😊

本当に「前向きは技術」とても素敵な言葉で名言だなぁと、仲間としてそんな彼を誇らしく思っています。

楽しみにしています★

「本質が問われる時代へ」

もういい加減気がつかないといけない。

目をつぶっていても、時代は著しく変化している。

私たちは、今まで生きてきた時代や生い立ち【環境】で、作られ生きている。

資本主義、

競争社会、みんなと同じ行動をしないと外されてしまう。

学校では、ティーチングで一方的に教えられた。

他の人と合わせることを学び、個性が出ると変わりものと周りからレッテルをはられる。

大量生産、大量消費。

いかに効率よく動き稼ぐかというルールを前提に生きてきた世代。

本当の自分の個性と向かいあうことを伏せてきた私たちだから、社会に出たら、右にならえで生きていくことが楽で。

でも、実際何かあったら対応できない。

ある時、ふと気がつく。

「私何やってんの」って。

私は10代に尾崎豊の歌と出会った時、それがスタートだった感じがする😁

何のために生き、何がしたいのか?

何で人間関係がうまくいかない?

自分のプライドを守るのに必死で、崩されそうになると否定し攻撃する人がいる。私が悪くないんだ!!

この人が悪い、この職場が悪いなんて。よくあること。

環境に汚染されている私たち。

心がすさんできて、どうしていいのかわからなくなる。

介護の世界でもそう。

ルーチン業務で時間に追われ、それぞれの価値観で行われる仕事。

雲を掴むような仕事をしている。

医療も同じ、何で専門職なのにこんなことも知らなかったんだろうと、

福祉の看護師になって、本質を知った私。

今からの時代は、ITやAIの情報時代に。

私たちが擦り込まれたルーチン作業的なものは、ITやAIでどうにかなり、心ある本質的なものが価値あるものになる時代に変わっていく。

病院も、患者さんの検査データーも自動入力で、ピピっと診断名が出てきたりなんかして、

薬剤師も薬の分包や処方も機械がする。

でっ、そこで大切なのは人として、心ある人がとても必要とされ、価値あるものとされていく。

医師も薬剤師も、栄養士も、そう私たち看護師も、病院から外へ出て、臨機応変に動ける人に光があたっていく。

困っている人のその場所へいく。

それが本来の姿✨

※映画ピアより~ 感動しますよ✨

今まで、その感覚おかしくない?とか、個性的で外されてきた人が活躍する時代へなるんだろうな😊

今、生き辛さを感じている人へ、

認めて欲しい、愛されたい。

そういう気持ち出してもいいと思う。吐き出した時に、周りを見たらきっと支えてくれている人の愛に気がつく。

自分を大切に、今までの環境に汚染されてただけなんだから。

可能性がない人なんていない。

これからは、自分の本質と向かい合い自分らしく一歩が出るように。

明るい未来のためには、心が喜ぶことをしたいですね。

私もまだまだ、修行中です★

一生修行かもね(笑)

【難病や病気の奥さんだって、楽しんで生きるんだ!!】

北九州の八幡西区折尾という町に37歳コンビ難病の落水洋介くんと、小脳梗塞の大場崇生くんが住んでいます。

折尾のドルフィンというところにその彼らと集っているコミュニティがありました。

月に1~2回ただ、食べ物や飲み物を持ち寄って集まりしゃべる場所。

【難病の落水とはまだの部屋】

落水くんがいたから、はじめ集まった人が多いのですが、そこから繋がる関係が妙に楽しくって、時に奥さまたちも参加されるようになりました★

濱田くんの協力がないと出来なかった😊

ある日のこと、

そのドルフィンというコミュニティの場所が10月になくなるとのことで、どうしよう!!という話になりました。

落水くんは仲間がどこか折尾に集える場所ができないか?

そして、奥さんの文子さんにも何か出来ることがないんだろうか?と考えはじめました。

一方、大場崇生くん。

小脳梗塞で倒れ、病院のベッドでみた同級生の落水くんのブログ。

とても励まされ、洋介のおかげでがんばろーという気持ちが出てきて、

私が出会った時も、病院での対応についての葛藤や症状についての不安。妻や子を抱えてどうしようかと悩み中でした。

しかし、病院をかわり転機になり、身体も回復してきだした時、仕事はどうしたらよいかという壁に打ち当たり。

現在も小脳梗塞で時にふらつきがあり、リハビリに通っているものの障害者ではあるが、障害者までは認定されず、宙ぶらりん。

彼は、前向きな人間ではありますが、とても悔しい思いしてきて。

でも、それをそばで支えている紗代さんも大変。

二人の奥様について、

それぞれは、彼らを通じて知り合いお会いし、いつも子供さん大切に、笑顔が素敵で、私も大好きになりました。

私はすごいなーと思います。

彼女らをみると、世の中同じような思いで旦那さんを支えている人も沢山いるんだろうなーと感じました。

子供もいながら、生活も心配で。その立場にならないとわからないことも沢山あると思います。

おりおのコミュニティで

人の温かさやに出会った彼女たちの中に芽生えたのが、

私たちも何か出来ないのであろうか?ということでした。

崇生くん夫婦と落水くん😊↓

正直、喫茶をはじめようとなった時も不安一杯で、何をどうしたらよいかわからない状態。

でも話し合い、ただ、温かいホッとする場所が作れたらいいねとの言葉。

それを聞き、私はその気持ちだけでいいなと思ったんです。

お互い様でできる場所づくり💕

旦那さまは、障害を持っていても、前向きに進む素敵な発想がある人たち。

そんな夫婦をみていると、絶対ステキな場所ができると確信したのです。

それには、周りの仲間が支え、

話しているうちに、これもあれもとイメージが広がり、ワクワク感が伝えわってきて、

パン屋さん、コーヒー屋さん、自分のお店を持たれているオーナー等、応援者も広がり★

落水洋介くんの奥さまはモデルさんみたい😊↓

11月17日はプレオープン、そして、12月からは平日の昼間、皆さんが立ち寄れる場所を作ることになりました😊

https://cafe0908.amebaownd.com/

Facebookで発信しています。

https://facebook.com/events/2759940194056881/?ti=icl

ぜひ、皆さん応援してほしいです📣顔を出していただければも思います!!

つづきの物語はまたの機会に😊

【言葉の意味や伝え方 パート①】

私は、17年前、介護施設に勤めはじめた時、医療の言葉をわかりやすく説明することがよく出来ませんでした。

施設では医師がいない分、医師とコンタクトをとって、ご家族に説明をしないといけない。

また、介護職員には今まで使っていた言葉が通じず、看護師だから偉そうに上から話すと言われ。

くだいても、くだいても砕ききれず(笑)相手がわかってくれないと人のせいにしていた生意気な私も時々いました。

でも現実

わかっているつもりでわかってなかったのは私💦

全部物事を知ってるかと言えば知らなかったし、言葉の使い方以前に、意味が詳しくわからないと説明できない。

そして、相手や環境を知って伝えることの大切さも学んできました。

その都度調べ、学ぶ。

仕事をしていて【知ること】は当然のこと。

そして、その言葉を大切に相手に理解していただくことで、安心感を感じてもらえたり、信頼関係もそこで得ていくんだと感じました。

知ることは自信にも繋がります😊

しかし!!

そんなふうに偉そうに言ってもですよ、わかってなかった自分に一年前ちのよしかずさんに出会いまた、気づいてしまったのです。

愚かな私。

介護現場での単語(言葉)の意味をしっかり理解しているかどうか?

久々頭をガツンと殴った方の登場!!

※渡辺哲弘さんが、一番初めに私の頭を殴りました(笑)

介護職の方も、

単語ひとつひとつをわかって使っているかといえば、出来ていない。

見よう見まねで業務を行っている現実。また、間違った呼び方もしている。

健側(けんそく)をけんがわと呼んでいたり、

入れ歯のことを、義歯(ぎし)というのですが、ぎばと読んだ方もいた。

また、急にADLは何?説明しなさいと言われて答えられますか?

日常生活動作

食事・更衣・移動・排泄・整容・入浴など生活を営む上で不可欠な基本的行動を指す。

では、整容ってどんなこと?

移動ってどんなことを示すの?くだけは砕くほど奥深い!!

そして、なにより、

介護する側、

人それぞれの捉え方をされて、

介護を受ける側って、

どれだけのことよ?って思いません?

そこで、

一緒に学んだ松本翔太くんは、ちのさんの勉強から衝撃をうけ、

まず言葉を知ることからはじめたいと思い勉強会をはじめました。

わかりやすい言葉を使う。

単語ひとつに対し、読み方、意味、伝え方を学び、集まった方の事例もプラスにされていくとドンドン楽しくなっていきます😊

また、いろんな事業所間や業種間で学びも出たり、繋がりもできたりと楽しくなります。

何よりも楽しく会話できることが、仕事終わりに参加しても、次の日にまた頑張ろーってなるものです。

みなさんも是非参加されませんか?

北九州市内の事業所を巡りながら、二週間に一回集まっています(今のところは、第二、第四火曜日19時)

病みつきになりますよ😊

追伸

まだ、周りの方で認知症のことを認知と呼ぶことが多い現実に頭悩ませます。認知がすごいというと?

さて、どういう意味でしょう?

【言葉の意味や伝え方 パート①】

私は、17年前、介護施設に勤めはじめた時、医療の言葉をわかりやすく説明することがよく出来ませんでした。

施設では医師がいない分、医師とコンタクトをとって、ご家族に説明をしないといけない。

また、介護職員には今まで使っていた言葉が通じず、看護師だから偉そうに上から話すと言われ。

くだいても、くだいても砕ききれず(笑)相手がわかってくれないと人のせいにしていた生意気な私も時々いました。

でも現実

わかっているつもりでわかってなかったのは私💦

全部物事を知ってるかと言えば知らなかったし、言葉の使い方以前に、意味が詳しくわからないと説明できない。

そして、相手や環境を知って伝えることの大切さも学んできました。

その都度調べ、学ぶ。

仕事をしていて【知ること】は当然のこと。

そして、その言葉を大切に相手に理解していただくことで、安心感を感じてもらえたり、信頼関係もそこで得ていくんだと感じました。

知ることは自信にも繋がります😊

しかし!!

そんなふうに偉そうに言ってもですよ、わかってなかった自分に一年前ちのよしかずさんに出会いまた、気づいてしまったのです。

愚かな私。

介護現場での単語(言葉)の意味をしっかり理解しているかどうか?

久々頭をガツンと殴った方の登場!!

※渡辺哲弘さんが、一番初めに私の頭を殴りました(笑)

介護職の方も、

単語ひとつひとつをわかって使っているかといえば、出来ていない。

見よう見まねで業務を行っている現実。また、間違った呼び方もしている。

健側(けんそく)をけんがわと呼んでいたり、

入れ歯のことを、義歯(ぎし)というのですが、ぎばと読んだ方もいた。

また、急にADLは何?説明しなさいと言われて答えられますか?

日常生活動作

食事・更衣・移動・排泄・整容・入浴など生活を営む上で不可欠な基本的行動を指す。

では、整容ってどんなこと?

移動ってどんなことを示すの?くだけは砕くほど奥深い!!

そして、なにより、

介護する側、

人それぞれの捉え方をされて、

介護を受ける側って、

どれだけのことよ?って思いません?

そこで、

一緒に学んだ松本翔太くんは、ちのさんの勉強から衝撃をうけ、

まず言葉を知ることからはじめたいと思い勉強会をはじめました。

わかりやすい言葉を使う。

単語ひとつに対し、読み方、意味、伝え方を学び、集まった方の事例もプラスにされていくとドンドン楽しくなっていきます😊

また、いろんな事業所間や業種間で学びも出たり、繋がりもできたりと楽しくなります。

何よりも楽しく会話できることが、仕事終わりに参加しても、次の日にまた頑張ろーってなるものです。

みなさんも是非参加されませんか?

北九州市内の事業所を巡りながら、二週間に一回集まっています(今のところは、第二、第四火曜日19時)

病みつきになりますよ😊

追伸

まだ、周りの方で認知症のことを認知と呼ぶことが多い現実に頭悩ませます。認知がすごいというと?

さて、どういう意味でしょう?