生産性向上について、施設看護師の視点で考えてみました。
全国的に、特養でも利用者の外来受診の付き添いが多くの手間と時間がかかっています
●全国の特養の調査で
外来受診の内訳は
①退院直後の観察や医療処置を要するため
②カテーテル(留置カテーテル等)管理のため
③怪我の治療のフォローのため
全国の特養での
利用者外来受診
月の平均回数は23.4回
→私の施設は月0〜3回
わが施設は年間入院者や救急搬送も少なく
①の受診は当然少ない
②は施設で看護師がしている受診なし
③ケガの治療も施設内で出来る
しっかり診療の取り扱いや設置基準、診療報酬を見ながら配置医師と話し合い、協力体制、ルールが決まれば、施設でできることが増え
一回の受診で看護師2〜3時間は付き添い、相談員たちの送り迎えの手間が省ける!!
時間が生まれれば、介護予防に看護師は徹底できたり、逆に施設内での診療の補助も手がかけれる。
これこそ、生産性向上!
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現場でのIT化オンライン化をうまく組み合わせることも大切ですね✨