昨日、養護老人ホームのスタッフへ医療的な勉強会をしました😊
養護施設長や生活相談員からのリクエストあり。感染予防とお看取りがテーマ。
養護老人ホームでは社会的養護を必要とした自立した方が入所する施設。
当法人は養護であっても最後までお看取りまでする。
本当に入居者様、色々な方がいて、疾患的に糖尿病、心不全、腎不全など生活習慣病の方、そして精神疾患の方が多い。
その中必死に不安な中支援員みんな頑張っている。
今回、先日お看取りをした方の振り返りも含めてお話ししました。
日々、支援員(介護)がすること
①利用者に対していつもと違うおかしいなと感じたことを発すること。
②不安やわからないことはタイムリーに発して学びその場で一つずつ解決すること
③支援員はご利用者にとって安心できる存在であること
具体的な例を踏まえ説明。
物事慌てたり不安なことがあると相手に伝わるので、どんなことがあっても冷静に優しく心が寄り添える存在であること。
大変なこと不安なことは施設長、生活相談員、私たち看護師が引き受けるので、支援員はご利用者様にとってホッと出来る存在に努めること。
いろんな意見も聞きとり、終わった後パッと表情や現場が明るくなり…😆
不安がいっぱいで頑張っている時に、形を示すことは大切だとあらためて思った瞬間でした。
誰かが覚悟を持ち示すことで現場は変わる。
あらためて
池田貴将さんの「覚悟の磨き方」を読む!
いつも読書に逃げる私は、
執筆活動が進まない…