【介護福祉現場のIT化】

介護医療現場で

IT化に対して否定的なところが多い。
人対人のお仕事なのに温かみがなくなるとか。

最近、国も極端な表現で
介護ロボットIT化して介護現場のスタッフの人数減らしてもよいと言っているから抵抗感さらに

お金かかるしとか、そもそもどうして良いかわからないと言われます(それはごもっとも)

じつはうちの法人もコロナ前、お金かかるし今必要なのか?と議論がありました。

でも結局、トップの決断、専門家の介入とコロナ禍のオンラインがきっかけで取り組み出しました(笑)

●世の中の現実●

世の中IT化は当たり前になる。
どうせ、せざるを得ないようになる。

高齢者や障がい者は増えていて支える人が少なくなる。
今から準備しないと大変になるよーという感じ。
※人口減少は全産業に影響する。

●介護施設の現実●

2016年から北九州市で高齢者施設で介護ロボット実証実験施行。何に時間を費やしているか調べました。

人の手でないといけないこと以外の時間や手間がかかっていることがわかりました。

記録、会議、見守り…

それをITや介護ロボット化で楽にして、実際に利用者へ向き合う時間を作っていくことが大切だなと。

そして思うんですが
心あるケアってなんだろうと。

人それぞれの価値観と気持ちだけで利用者のためと言ってるけど、本質を見つめ対象の方をしっかり理解しないまま介護や医療を提供していることのほうが私は問題だと思っています。

LIFE科学的介護
介護に形をつけることが出来たら見える化出来たら、やりやすくなり介護がプロとしてもっと認められると思ったりします。
ハードル高いですが

介護現場の
人対人の温かみあるケアの充実、安心安全楽しい場にするためにIT化に取り組む
これが目的!!