このブログと実際の動画を見て、
正直、すごく泣いてしまった私。
https://ameblo.jp/1982100719821007/entry-12552977012.html
PLS(原発性側索硬化症)の難病の落水洋介くん。いずれ身体が動けなくなると言われています。
どん底に落ちた時、もう這い上がるしかないと、気持ちがマイナスやプラスに傾いたりしながら、笑顔でいるクセ(習慣)をつけて行き、今は笑顔で沢山の応援者が繋がっていっている。
【今が一番幸せ】
でもね…。家族にはいつまでも素直になれなくって、本人もご家族も本当に苦しんでたね。
洋介くんの親との話を聞いてたら、うちの息子雄太と重ねてしまい、逆に母親の立場になりムカついたり、でも家族って客観的になれないから仕方ないな、わかるわと思ったり。
いつだったかな、
何でいつも親にそんな感じなの?って責めた時、本当は親が歳をとりお世話をしないといけないのに、(障害をもち)子どもの自分の方がお世話にならないといけなくなるなんて。
辛すぎると。
何もいえなくなった。
本当の気持ち。
甘えたくない、甘えられない、まだ僕は動ける、自分で動きたい、
本当は感謝でいっぱいなのに、反抗したりする。
でも、マイナスに考えても仕方がないし、とにかく動いてドンドン動かないと、とまると恐いんだろうなと。
逆にご家族の気持ちになると。
そんな彼の気持ちをわかってるからこそ、腫れ物に触るようになっていって、そんな葛藤が見え隠れしていた。
落水父や落水母とお話すると、
洋介のおかげでと感謝されている言葉も多く、洋介が助けてとか協力してといったら全力で支えたいと、家族みんながそう思ってると。
落水母、
家ではね、身体が少しずつ動けなくなっている息子のために、いろいろお節介焼いてしまい、ポータプルトイレを置いてみたり、手作りの尿器を作ってみたり。
でも、洋介くんがまだ自分でやりたい、動きたい気持ちも凄くわかってるから、悩んでいるお母さんの姿がとても、私は愛おしく思えました。
頑固であった落水父も、
口を出すと洋介に嫌がられるからって、グッとガマン。
いつも忙しくしている姿をFacebookでチェックして、時間管理ができないのが心配、本当は自分が変わってやれたらと。
時々、苛立ちがそりゃーでてくるだろうね(笑)
ご兄弟も福岡に居ますが、それぞれご心配されている事、身に染みて感じどうしたものだろうなと思っていました。
ただ、洋介くんが外で活動している様子をお伝えするしかなかった無力な私💦
奥さんの文さん★
障害を持った旦那さんをもち、子供をどうやって育てたら?とか、色々葛藤したよね。
でも、最近、おりお喫茶をはじめて、素敵な笑顔😊
いろんな夫婦の形がある。
それでいいと思っているよ😊
それぞれの思い、それぞれの形。
それぞれの幸せ。
今、ここに
restart(再出発)という言葉が
思い浮かびました。
洋介くんが、そんな弱さを剥き出してぶつけたから、これから本当の意味での前向きに変換していくんだと感じています✨
12月28日のコンサートは
そんなリスタートした落水洋介の話が聞けるかな😊
本当に「前向きは技術」とても素敵な言葉で名言だなぁと、仲間としてそんな彼を誇らしく思っています。
楽しみにしています★