正直、私たち人間は、急に何かがおきた時どうしたらいいのかと混乱してしまいます。
その時、本当の意味で、その人らしさの自己選択、意思決定って出来るのでしょうか?
皆さんは、
ご自分の人生の最終段階ついて本気で考えたことがありますか?
ご家族や知り合いの方の命を見届けたことはありますか?
このことを
訪問看護師、施設看護師、司法書士、葬祭業、介護福祉士、障がい者(笑)の熱き有志に声をかけ、集って考えました(飲みながらですが😅)
※ 葬祭業の新保くんは、グリーフケアについて学んだと語る。訪問看護師(坂下さん、窪田さん)は聞き入る。
普段それぞれの立場(専門職)の経験値を重ね、人のためにと志をもった仲間です。
私たちは、
命を見届ける過程で、きちんとした情報を知らないまま、備えてないまま、その時を迎えた時に後悔している人を沢山見てきました。
延命処置をするのか?の問い、
そもそも延命処置ってどういうことを示すのか、その時の状態に効果があるのかないのか?
病気ひとつも検査はどこまで?
どんな病院や介護サービスがあるのか?
世の中のしくみは?
もしもの時に財産に関しては?
遺書ってどこまですれば有効なの?
土地や財産、
亡くなる時意識がなくなる前に誰に託す?
お葬儀はどこで?
どのように?
お金はどのくらい?
またご家族が皆さん同じ気持ちであるのか?
それ以前にその方が生きてきた過程やどう生きたいか?
その人らしさってなんだろう?
残されたものの癒しとは?
※ 葬儀のことだけでなく、不動産業も営んでいた菅野くんは、空き家問題のことも気になると。
何もない時から、生きて行く過程の中で早めに色んなことを知り決定して行くことで後悔しない人生を過ごしてもらえるのではないか?
詳しくは…としても、
ある程度の専門的な知識を持っておき、
迷った時はどこに相談すればよいのか?
を知ることも大切かなと思ったんです。
※ 司法書士の立場から、浜田くんは、亡くなる前に備えてこくとよいことを語る。備え方を間違えると無駄になってしまうので正しい知識は必要だね。大体、司法書士って何?から(笑)
落水くんに、テレビであった安楽死の件について語ってもらったら、
人それぞれの選択なので、その方にとっての間違いはないにしろ、もっと難病であってもいろんな生き方や周りの支援や方法の選択肢を沢山知っていたら、その人の人生違っていたのかもと。
本当の意味の自己選択、自己決定はあらかじめ健康で考えられる時に、正しいことを知り備えておくことで変わっていく。
自分の命、自分であらかじめ決めておこう。
これから地域貢献!!
何かやっていこうと思っています☺️
早速、〔スキルupパンピー✨チーム〕として、プロジェクトを計画、遂行していきましょう!
と坂下聡美ナース★突き抜けてるなー💕
うんうん。
もしもって時、当事者ははっきり言って何も出来ない。経験者として思う!だから家族が一番近い存在の人にきちんと伝えていかないと。またいつどうなるかわからないので、家族では雑談でもいいので重いけど話す事も大事かと。私は大きな手術をするたび、色々一式揃えています。他業種の方々が一般の方々にも話ししていく事も大事かと
公ちゃん、実際に体験している人、専門職が語って広げていくことが大切だと本当に思います。でも手術するたび、大変な思いをして、その気持ちを考えると苦しいけど、周りの人の支えもあって頑張れてるんだろうなと本当に思います。一つずつ乗り越えて、私もその支えになれたらと本当に思います。