【ありがとうという言葉がもたらす効果】

今どんな状態であっても、【ありがとう】と感謝の言葉を胸を張って言おう☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

最近、外での活動がなくなったので、もっぱら本を読んだり、施設看護師のための執筆をしたり、じっくり考える時間を大切にしています★

いろんな本を読んで、自分の生き方を考えたり、自分が相手に対して出来ることを考えたり。

【幸せな人はお金と働くを知っている】新井和宏氏の本★

幸せというキーワードで

新井和宏氏は、

人が幸せに働くことに対して、

マズローの欲求を用いている。

マズローの欲求を超越した第六階層である「自己超越」は、見返りも求めず、自我を忘れてただ(自我を超えた)目的のみに没頭し、何かの(社会的)課題や使命に貢献したいという状態を指す。

新井氏の本より↓

梯谷幸司氏の本に書いてあってツボにハマったことは、

その第一階層の生理的欲求を満たしたら、第二階層安全欲求より上が満たされるという基本的考えより、

自己超越したところから下を見ていけば、下の欲求が満たされて幸せになるのではと。

それは、自我超越や自己実現を超えたところにはワクワクしたものがあり、発する言葉は【ありがとう】など感謝の言葉。

過去にありがとうと思ったり行動したことを脳は覚えていて、脳は過去や未来などの見分けがつかないので、今ありがとうという言葉を使うと、今幸せのホルモンのエンドルフィンが出て幸せな気分になる。

なので、自己欲求が低くても、

その言葉を先取りに言うと脳の構造上、ワクワクホルモンがでる。

佐藤富雄氏、樺沢紫苑氏などの本を読んでも、その大切さを伝えている。

【ありがとう】という言葉で、エンドルフィンというホルモンが沢山出て、モルヒネの6.5倍の鎮痛作用があると★緩和ケアですね。

→ 今まで出会ったガンの方へ対し、ありがとうの言葉のシャワーや幸せなことを沢山したら、身体の中にあるエンドルフィンが出て、その鎮痛作用でモルヒネが必要なくなった方がいました(^_-)

松下幸之助さんの口癖もありがとうだったそうです★

プラスの言葉の意味、

ナニメンさんから習ったSBTで脳科学的に学んだのが、本当に日常に役に立っています★

口ぐせを変えたら幸せになる!!

【カイゴのカタチをツクル】

飛び出せ本気の私!!

【MCパジャマミーティング】

介護を学ぶ動画発信やzoomミーティングはじめます!!

パートナーは知野良和さん★

コーディネーターは、

IT社長の眞鍋孝輔さん★

そして、われら二人のマネージャー岡久美子さん★

介護人材アドバイザーの

知野良和さんとの出会いは2年前、全国通所ケア研修大会の座長を福山市でさせていただいた時でした★

その時は、知野さんの講義を聞いた訳ではなく会話を楽しんだだけでしが、その後に知野さんと山下総司さんのセミナーが福岡であり目に鱗!!

ファンになりました。

色々な介護現場の悩みは人間関係や連携に関することが多く、形のない介護をするということは複雑で、疲弊する現実を生み出している。

ちのさんのセミナーで、

スキルマトリックスという手法を用い、介護職員等をタイプ別にわけて対象を知ることで、チーム(組織)をアプローチしていく方法を学びました。

また、介護医療用語を共通言語として理解して現場では使っていないことの気づきもいただきました。

https://peraichi.com/landing_pages/view/mxvyu

じつは私、介護をかたちにしたいなーとずっと何年も思ってきて、実践してきました。

施設看護師をずっと続け、そこで学んだことを発信していき、人の助けになれればと思ってきました。

人は一人では、ご利用者の生活を支えていけません。

チームを大切に、介護と看護、他職種を互いに形にしながらやりがいへとしていく。

このコロナ騒動で私は家にこもり、思考を巡らせておりました。

そして今、施設看護師18年間の集大成で、介護や高齢者看護を形にしていくことを執筆しはじめ、経験を武器に現場の悩める方たちに、いろんな形で届けたいと強く思うようになりました★

私を活かしてくれるのは、ちのさん。私もちのさんを活かす!!って感じで、思いをぶつけました。

そして、意気投合し、

とても信頼している地元のIT社長の同じ名前の眞鍋孝輔さんの会社へ突撃相談し、相乗効果で、動画発信やzoomミーティング(セミナー)をすることに決定!!

ターゲット:福祉施設の職員、経営者など

テーマの決め方

□仕組み、スキル、人間関係の中から具体的な課題を取り上げる

□ミーティングでの参加者からの要望も取り入れる

メインスピーカー:南の真鍋

ファシリテーター:知野吉和

マネージャー:永遠の受付嬢くみちゃん

コーディネーター:考輔さん

まず、YouTube発信から★

テーマ

【介護業界の今までとこれから】

しくみ✖️人間関係✖️スキル

真鍋&知野

…….。

私たちは皆さんとともに、学び合い、この介護業界を元気にしたいと思っています★

改革を起こす!!

【当たり前の幸せとは?】

突然ですが、私は、体を動かせます。

私は、しゃべることができる、目が見える、耳が聞こえる、手を動かすことができる、歩くことができる、ご飯を食べることができる。

行きたい時にトイレに行って排泄をすることができる、夜寝ているときに自分で寝返りができる、ベッドから自分で体を起こすことができる。

喉が乾いたら飲みたいものを自分で手に取って飲むことができる、好きな食べ物を選んで食べられる。

体を動かして仕事をしてお金を稼ぐこともできる、人と会ってお話ができる、行きたいところに行くことができる。

いろんなことを言うとキリがないが、今挙げたことに関しても、一つ一つ分析をすると複雑な要素が絡まっている。

そのような、あたりまえのことが、あたりまえであることを私は時々幸せだなと振り返ります。

それが自分を大切にすること、周りを大切にすることだと私は思えるようになりました。

きっと、P L Sの落水洋介くんのおかげですね(笑)

https://www.ochimizuyousuke.com/

動きたくても動けない人は世の中、沢山います。

なりたくない病気になってしまっている方。

本当は親と一緒に愛されて生活したいと思っている子供たちなど。

自分の強みは何なのか?

まず自分の弱さを認めた上で、前に踏み込む、強みを活かすことが大切だなぁと最近思います。

幸せの定義ってそれぞれと思いますが、いいところ探ししてみると沢山出てきます。

うつのご利用者のところに訪室すると、身体の具合が悪いことをよく言われます。

また、私は死んだ方がいいのではないかなど…。

もったいないですね。

〇〇さんはこうやって、私とお話しできていますし、歩くこともできる。ご飯も作ってくれる方がいるし、お風呂も入れる。それと、ひとりぼっちじゃない、一人じゃないので寂しくない…。

幸せですねと言ったら、笑顔(^-^)

笑顔が一番素敵ですねというと、

だいたいが顔がほころびます。

これを毎日、訪室してお互いいいあうことができれば、精神的に落ち着くかなと思いつつ。

しかしすいません、継続することが苦手なので、毎日出来ていない

習慣化することを習慣に(笑)

出来るできる!!

【物忘れって何が原因???】

ある友人から、お父さんが物忘れ的なものがあり心配と相談がありました。少し言動が幻覚っぽいか?
以前脳梗塞も患っていたり、糖尿病があり。日常の様子もお聞きし、

内科はかかっているので、そのかかりつけの先生に相談して紹介状(情報提供書)を書いていただき、私が尊敬する大学病院の神経内科の先生に受診する手順を伝えました。

実際に、
診察を受け問診、いろんなテストと検査、そして最後は脳の血流のSPECT検査。
アルツハイマー型認知症などはなく、内科的なことや生活習慣の問題が原因とわかりました。

糖尿病があり、飲酒量が多い、薬の飲み忘れ、そして脳梗塞してから出歩かなくなっていたようです。

受診後現在は、アルコールもやめ、Switchで囲碁を楽しんだり、お母さんは、お父さんが外でまた歩ける自信と体力がもどるようにってルームランナーを買ったり⭐️
症状が落ち着いてきたとの嬉しい便り。友人のお母さんから海苔がお礼に送られてきた。嬉しい!!↓↓↓

他にも、今までも何度も、友人や知り合いのご両親や利用者が認知症かしら?と心配になり、相談されることがありました。

そのまま、かかりつけ医の医師ではわからないこともあり、専門医でしっかり診ていただくことで、原因がはっきりしたことも多い。

側頭葉が萎縮していてアルツハイマー型認知症と診断された方もいますし、

以外と認知症以外のものも多く、生活習慣が関与していたりすることも。内科的なことも原因のこともあります。
糖尿病(けっこう多いし、薬も飲んだり飲まなかったりが)、肝機能、腎機能障害、アルコール性の問題。

また、介護認定も受けていない状態で、仕事をやめてから、生活に張り合いがなくなり、物忘れが出てくる。ご本人はクリニックにかかっていても、きちんと医師に伝えないので、先生もそれをわからぬまま、家族も悩んでおられることが多い。どうしたらいいか?
けっこう多い相談のパターン。

また、昔、知り合いとご飯を食べていて、「父が、階段を踏み外して転けて頭を打ったんよねー。一応病院にかかったら大丈夫みたいだった」と聞いていました。(その時詳しく脳外科にかかったかは不明ですが)

そして、一ヶ月半くらい経った時に父親が車の運転をしていて何かおかしいというと。自分から見ても、ちょっと意味不明なこといったりふらついたりしているようなと友人から相談が。
あっ、ひょっとしたらと思って脳外科にかかるように伝えたら、やはり硬膜下血腫の診断。
その後手術して完治し元どおりの生活へ。

同じように、あるケアマネからも相談されたことがあった。デイから担当利用者の言動がいつもとおかしいと連絡ありましたと。
よく転倒していた方。やはり同じく硬膜下血腫でした。
頭を打ったときには、何もなくてもジワジワとその後出血をし血腫ができ、一ヶ月後ぐらいに物忘れ等の症状が出ることがある。
手術して治る物忘れもある。高齢だから様子見ましょうと言われることも多々ありますが…。

生活の状態を振り返りよく知ることが必要だなぁと思う。

きちんと原因を知る。
専門医にかかる。本当に大切なことと思っています。わからないまま不安に過ごすより、しっかり明確にすることで、生活が取り戻せます。また頑張ろうと希望が持てます。

私も、この先生だったらと思えば、離さない(笑)そういう安心感はいいですね★

【施設看護師 心をそろえる役割】

最近は老衰で食べられなくなってきてる方が多く考えさせられます。

亡くなってしまった後に、ご本人やご家族の後悔しないような心の準備、手立てをしっかりしたいと思う。

逝くものだけでなく、残されるものの気持ちも大切。

いつその時が訪れるかわからない

施設入所の入り口では、

施設長や生活相談員、ケアマネから、当施設ではお看取りをしていることをお伝えし、

最期をどうお考えになるのかを

ご家族にお聞きしています。

あわせて、DNARの話も行い心肺蘇生まではしないと言われることも多いのですが、その時でないとと入所の時は決まらないこともある。

デリケートな事なので仕方がありません。

そして、入所して

ご家族にその都度しっかり話をして、考えていただく支援をするのも看護師の大切な役割と思っています。

年一回の家族交流会では、必ず看護師として、最期を迎える時の事をお話しします。

高齢者に携わると、何度となくこの話をいろんなご家族にお話しすることになります。

高齢で、食事が食べられなくなってくる。飲み込みが危険になっていること。そのためにしている手立て。

老衰になっていっての身体の状態。食べられなくなってきている現状。

食事の形態、量、提供の仕方。好まれて食べられるもの。また歯科医に専門的に飲み込みを評価していただいての食事支援。

このまま自然にヨゼフで最後を全うするか?

鼻からチューブで栄養を入れるか?

胃に穴を開けて栄養を入れるか?

点滴をするか?

医療的手立てについては、それぞれに対してのリスクも施設で出来ること、出来ないことも含めしっかり踏まえて話をする。

よく言われるのが、

【点滴を…】

それが積極的な事を意味するのか?最期何もしないのは忍びないので、少しだけでもという意味を持つのか?

施設では、

心をそろえるための点滴一本。

栄養は十分とれない、ポカリスエットのようなものを点滴していくこと。

限界があるので、その中でのご家族の関わりの方が大切なこと。

点滴は、ご本人にとって針を差すことの苦痛があるか?血管が細く入らなくなるとそれまでとの話も。

積極的にという場合、病院での支援方法はしっかり医師から伝えていただく。

ご家族より、最期の場所はヨゼフがいい。でも、何もしないのもと言われることも多いです。

何もしないわけではないことを丁寧に説明。ケア重視ですね。

普通に起きれる時は起きて、

お風呂に入れる時はお風呂に。

お口もきれいに、

栄養状態は保持できないが、

食事も食べられる量を食べられるだけ、お好きなものを安全に。

会話も楽しみ、

その人らしさの追求。

ご家族が来られる時は状態をお伝えして、したいことの実現。

キーパーソンだけではないので、その都度親戚家族にもお話を。

そして、昔話を聞きながら、時には場所を変え椅子に座りしっかり聞く。

歴史を感じる。

看護師だけでなく、チームで。最期は医療は必要なくなる。

生活相談員やケアマネージャーとの連携が大切★介護スタッフもそれぞれの役割で一緒に。

100歳超えている方で、もうすぐまた、命が消えようとしている方がいます。

お嫁さんの命を見送る葛藤すごく伝わってきます。

お孫さんは、ばぁちゃんっ子だったと。「私が小さい頃よくお腹壊していたので、ばぁちゃんから、正露丸をオブラートに包み、飲みなさい効くからと口に無理やり入れられてたんですよー。」泣き笑いされながら話してくださいました。

そんな話をゆっくりお聞きするのも大切な役割だなと感じています。

逝った後に後悔しないように生きているうちにしっかり癒していく。

このような時間が取れる場合は、

幸せなこと。逝くご利用者もそれを見計らったように旅立たれることも多いんですよね。

すごいなーといつも思います。

さて、今日も医師からの家族説明があり、ご家族の気持ちを上手く伝えられるよう頑張ります。

【異端児ナースの意味は?】

新型コロナウイルス感染症で世の中大変な中、何か心がザワザワしていますね。

毎日、外に出て人と会っていることが当たり前だったから、苦しい状態(笑)

今まで皆んな、しあわせボケをしていたのかもですね。私も含めて^^;

いろんな情報を見ていると、

それぞれの存在価値、地位を守り理由をつけ、人のせいにする人を見かける。その言動が自分の地位や価値を下げているのに気がつかない。

生きたくても生きれない人もいて、時間は同じなのに、本当にもったいない。あたりまえが幸せだと、今こういう時に感じているのも悲しいですよね。

今世の中、ピンチになっている今だからこそ、考えていなかった方も考えだし動きはじめるのではないでしょうか?

感染症もしかり、いろんな物事も本質をみてちゃんと冷静見て対応できれば問題がないのに。

みんな知らないこと、見えないことに混乱する。

【見える化してみる】書いてみる。

そして、一旦客観的に物事を見てみて、受け入れる。

あーこうなんだ。私って

自分の愚かさだったり、また逆に自分の強みだったりを見てみる。

自分次第、どう思い込むかで人生変わっていきます。

今起こっている出来事は出来事として捉えて、次どう自分の強みを活かして前に進むか?

わからなかったら、人に聞けばいい。「どう、私?」って。そして自分の人生決めるのは自分。

私も色々と見つめるいい機会になっています。

あらためて、自称異端児ナース★

なぜ、異端児なのか?

「ある分野で正統から外れ特異な存在とみられている人」

世の中の常識は、非常識なことばかり溢れていて、何が正統なのかわかりません

私も、世の中当たり前とされているおかしな感覚の中で、普通に生きています。

でも他の人と一つ違うのは、その中でもこれではいけないと非常識な型を破ることに挑戦している看護師ということで自称【異端児ナース】と呼んでます。

フローレンス・ナイチンゲールの言葉①

どんな仕事をするにせよ、実際に学ぶことが出来るのは現場においてのみである。人生とは戦いであり、不正との格闘である。

病院に第一の条件は、患者に害を与えないことである。

人間は一生に一度きりではなく、一日ごとに気持ちを改めていかなければならない。

わたし自身、看護師であり医療機関では救急、OP室、外科、整形、内科、精神科と経験し、現在、高齢者施設での看護師として生きがいを感じ働いています。

プライベートでは、シングルで子ども2人をどうにか育て上げ、本職とは別に講師業や地域でのボランティア活動に勤しんでいます。

職場だけでなく、社会では沢山な問題で悩んでいる人に遭遇したり、また人のために自分は輝きたいと思っている仲間もたくさんいます。

生きていると本当の様々な出来事があり、その中で私は人に寄り添う、人に尽くすという看護師としての本質に忠実でありたいという信念を持っています。

私たちは、

時の移り変わりの中で、何度も不幸と幸福を繰り返し与えられ、試されている現実を感じます。

でもこの痛みが今後の時代を生き抜く価値を与えようとしているのかもしれないなと感じています。

大変な中、何が知恵を出し合い支え合えたらと思い、ウズウズしていますね。

いつか元気に笑って大勢とお会いしたいです★

【施設看護師における介護施設のコロナ感染予防対策】

新型コロナウイルス感染症、日々世界的に拡大していますね

今の現実を受け入れ、どう上手くいくかを考える方が先決★

今までの看護師生活、感染予防につとめても、MRSA、インフルエンザ、ノロウイルス、疥癬など感染症が蔓延して戦場のように対応した時を思い出すと、本当に恐ろしい。

感染症にかかった方の辛さや亡くなったりする人もいることの現状を自分ごととして捉えて欲しいなぁとつくづく思います。

その中で、国が悪い、なんでこんなことしないといけないの?とか言ってみても何も変わらない。

自分だけでなくみんな大変な時だからこそ、受け止めながら協力しあい前向きに進めていくかが大切。

福祉施設の看護師として

①感染症や国の動きを捉える

②各介護事業所の組織の体制方針を整える一員としての役割

③感染予防の看護師としての具体的な動き方

を踏まえることが大切だなぁと感じました。

看護師の視点でのとりあえずのまとめですが、あくまでも国や法人の方針に従い、看護師としての立場で各事業所や状況を踏まえて協働していくことが必要。(チームの一員)

国が打ち出しているものは素早く情報をキャッチし、法的なものも踏まえてしっかり決めていく。

①日々の厚生労働省のホームページや事業所への行政からの通知をチェック

ホームページには介護関係への通知がきます。また、地域や職員の子供さんに対しての関係する通知があります。そこの地域の行政のホームページ参照。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

② 、①に従って、各事業所内はどういう対策方針にするかトップと委員会で話し合う。

現状把握のための、感染対策予防委員会開催。

③各部署、具体的な対策を練る。

④委員会でまたまとめて、すり合わせる。決まったことは動く。

⑤職員やご利用者ご家族へや関係者への説明、協力依頼。

実際には現時点、

私がいる北九州で流行してはいない。職場で予防対策を素早く話し合い、チームで動いているうちに勉強になることも多々あった。

国の動き、トップの決断、各事業との連携、看護師としての役割。

事業所の事情も踏まえ、利用者に対してのサービスも個々に合わせて、臨機応変にどうしていくか?

各自どう動いて、誰がとりまとめるか、そしてわかりやすく具体的に見える化していくこと、職員や利用者ご家族に対しても説明が必要になる。

言えばキリがない。

でも、こういう事情がないと中々考える時間が生まれない現状。

見直さなきゃな(笑)

【落水洋介くんとの本気の関わりの決断日】

2017年2月24日

この日を境に私の鬼看護師の関わりが始まった。

PLS(原発性側索硬化症)いつか寝たきりになる(?)病気の落水洋介くん。

北九州キャリア教育夢授業で知り合い、いつも乗っている車椅子があってなく非常に気になっていたので、車椅子をみてもらうため、私の用事があると福祉用具プラザ北九州へ★

さすが、車椅子座面にウレタンを使って座面を調整してくれたり、いろんなアドバイスをくださったり。プロのアプローチ感謝でした!!

落水洋介くんは、まだ、知り合っても心を開いてくれてない時でした。

帰りの車での会話

落水: 僕のためにここに連れてきてくれたんですか?

真鍋: そうです。落水くんのためと言ったらきてなかったよね?

落水: はい。

真鍋: 私と出会って残念でしたね。私は落水くんを一生利用しようと考えてます。

落水: …..( ; ; )

障がいを抱えている本人だからこそ伝えられる事がある。車椅子に乗っている苦痛にしろ、私にはわからないこと。だから遠慮せず言うべき。世の中に伝えるべき。その役割が落水くんにはある。お互いWIN-WINの関係でいきませんか?

そう告白した覚えがあります。

前向きは技術と言いつつも、人に気を使うし迷惑をかけるのはとても嫌な落水くん。遠慮ばかりする人だった。

いつも声にならない声をもっているご利用者様と触れている身分として、彼の言葉がいろんな人の代弁者になるそう思った。

障がい者の立場だけでなく、

私たち医療福祉の関係者に伝えてくれることで、気づきになりプラスにもなる。

騙してでも一生利用してやろうと決めた時でした(悪なんです)

その日、プラザのOTの櫻木さんから、

「看護師として付き合うか?友人として付き合うか?その狭間できついこともあると思う。でも何かあったら言ってきてね」

と言われ、その言葉が私を支えてくれています。私を支えてくれる人がいる。

福祉用具プラザ北九州↓

http://www.kati.gr.jp/

すべての人がWIN-WINの関係になればいいな。

【はじめて職場でのオンライン会議】

1月から介護ITの取り組み、ほむさぽの利用をスタートしました。

本来の介護を充実するためにITで補えることをしていく。
そのために、介護✖️IT専門である方に介入していただく。

https://www.bibrid.co.jp/business.html

ほむさぼの機能であるヘルプディスクに関して、何かIT関係で日常困ったとかわからないことは現場から、即電話★
一ヶ月で14件くらいたずねているようで、初月利用にしては多いほうらしいです

そして、組織のマネージメントとしては、今後どうやって介護現場をITサポートしていくか?

【ムリ、ムダ、ムラをなくす!!】

昨日は、職場でIT推進委員会を作り、2回目の会議でした。

東京のビーブリッド竹下社長と社員さん、北九州現場ではウェルモ担当の大久保さん、そしてヨゼフの養護、居宅、訪問、特養、医務、栄養、経営(理事長も含め)のメンバーが参加し、今後の計画を練りました。

今までのいろんな部署と委員会の業務改善議事録を分析し、ムリ、ムダ、ムラを見ていく。

そして今後、職員アンケートを実施。

項目として案として提示があったのは、自分が大変、無駄を感じている仕事に関してや他のスタッフが大変そうに見える業務は?等々。

木戸理事長は、和も大切にするので、チームワークや協力体制についての項目を追加したいと意見。

その中で、IT側として、
優先順位①コスト安い②効果高い
③時間早い
簡単に解決できるようなことから即実践していく。

問題抽出後は、問題ごとにグルーピングし、部門別に分けて話し合い実践解決。

そのような会議の進行で、竹下さんの話を聞き、頭の中を整理し、イメージしていく。介護現場のIT化には、コスト、時間、効果の検証が大切であることもわかった。

ウェルモの大久保さんがIT担当で、私たちのパートナー✨
さすが、双方一緒に進んでいく感じでよいなぁと思いました。

介護IT番長として、
介護✖️IT携わる人が育つこと。
IT側として介護現場を理解することが必要と思われている竹下康平さん。さすがですね。

http://think.leopalace21.co.jp/article/20200128c.html

介護現場を動かすには、外からの専門、風を入れる。
普通の法人ではナカナカ難しいところ、トップ(理事長)の決断とスタッフがやろうとする一体感。

また先駆的にやるということは、自分の組織だけのことを考えているわけではありません。
やって成功したこと失敗したことを公開することで、人に地域に、お互いの業界に貢献する。

これが、法人の理念です

自分の職場を誇りに思う。

まだ今からですが、がんばります✨